見据える瞳
ダークネスアメジストアサシネイターに搭乗し追跡を行っていた聖羅とはるかは星壊機に遭遇する。
"星壊機ナインアイズ"
「行きますよ聖羅!」
「やっちゃってはるか!」
ダークネスアメジストアサシネイターは大鎌を振りかざしナインアイズに挑みかかる。
一方ダークネスアメジストアサシネイターの接近に気付いたナインアイズはダークネスアメジストアサシネイターに向き直る。
その瞬間ダークネスアメジストアサシネイターが硬直する。
「!?」
ナインアイズの先程まで閉じられていた部位が開き9つの瞳が出現しそれに見据えられたダークネスアメジストアサシネイターが動きを止めてしまったのだ。
「う、動かない!」
「これは・・・もしかしてあの瞳に見られた物が動きを止める力?」
動きを止めたダークネスアメジストアサシネイターに静かに近寄ったナインアイズはそのままダークネスアメジストアサシネイターに収束ビームを浴びせる。
ドゴォォォン!!
「きゃあっ!」「うわぁっ!」
まともに攻撃を受けてしまったダークネスアメジストアサシネイターは大破し各部から火花をあげる。
「このままじゃやられる!」
「見られているからダメと言う事ですよね、ならばステルスマント!」
ステルスマントの展開でダークネスアメジストアサシネイターは姿を消す。
ダークネスアメジストアサシネイターが姿を消した事で目標を失ったナインアイズは狼狽える。
「今です!」
ダークネスアメジストアサシネイターはナインアイズを大鎌で両断する。
爆散するナインアイズ。
しかしダークネスアメジストアサシネイターも同時に限界を迎えていた。
「ダークネスアメジストアサシネイターの全機能停止か、これは脱出も無理かな・・・」
「聖羅・・・申し訳ありません」
「うんん、今まで尽くしてくれて本当にありがとう、お兄ちゃんごめん・・・頑張ってね・・・」
ダークネスアメジストアサシネイターは墜落しながら爆散した。
「聖羅?」
「どうしました?神人」
「いや、今聖羅の声が聞こえたような気がしたんだ」
「きっと聖羅達も頑張っていますよ、私達も頑張りましょう」
「ああ、そうだな」




