分断された機械少女
「ガーディアンナイトだと!?何だそれは!」
「かつて希望家で作られたとされる機工兵とは全く別系統の機体・・・俺は地下に封印されていたこの機体を稼働できるように修復を行った」
「ちっ、見かけ倒しだ!叩き潰してくれる!!!」
デュークスはギャリオットのドリルで突進を行う。
「行くぞエメラルドカイザー」
先生のその言葉に呼応するようにエメラルドカイザーの腕や脚の一部が展開しブースターのような機関が出現する。
そしてエメラルドカイザーは軽々とギャリオットの攻撃を回避する。
「は、早い!」
「はっ!」
エメラルドカイザーの正拳がギャリオットの胸部にヒットする。
「ぐはぁっ!おのれぇっ!」
一方希望家のモニター室で先生の戦いを見守っているれいな達であったが・・・。
「れいなさん、どうやら敵が侵入してきたようです」
さつきがれいなにそう告げると突然空間が乱れる。
「こ、これは!?」
「敵が展開した特殊空間!?み、みんな!」
「さつき!」
き「あんな!」
五体のドールはそれぞれバラバラに転送されてしまう。
「・・・」
「くくく・・・希望家には人形が五体いる事はわかっていたからな、確個撃破する為に分断させてもらったぜ」
分断されたれいな達の前に一人ずつスーリエの刺客が現れる。
「俺の名はデスージャ、貴様等がいたままでは安心して希望家の捜索もできないからな全員破壊させてもらう」
「いいでしょう、こちらも相手させていただきます。モードチェンジ・フェザーセイヴァーエボリューション!!!!」
変身したれいなはデスージャと相対した。




