呼び起こされる奇跡
8人のフェザーセイヴァーはそれぞれの技を駆使してエルザイア・スターイーターを攻撃するが意にも介さず振り払っていく。
そして神人の前までやってくる。
「おまえがこいつらのリーダーか?おまえが死ねばこいつらも戦意を失って瓦解するかねぇ?」
エルザイア・スターイーターは神人を見据える。
「そう易々とやられるか!」
神人は希望一刀流の技を次々と浴びせるが効いていないのかエルザイア・スターイーターは薄ら笑いを浮かべる。
「何かやっているのか?」
そう言うとエルザイア・スターイーターは神人を蹴りあげる、更に浮かび上がった神人に痛烈なパンチを浴びせる。
「がはぁっ!」
壁に叩きつけられ呻く神人。
「けけっ、おまえは人間のようだがあの人形共並に頑丈だな何か特殊な力にでも守られているのか?」
「ぐっ、うぅ・・・」
地に手をつき神人は息をつく。
「こ、このままじゃ先生が!」
「くっそぉ!」
大きなダメージを受けている為フェザーセイヴァー達も思うように動く事ができない。
「さて、これで終わりにしようか」
エルザイア・スターイーターは神人にとどめの一撃を放とうとする。
「ここまでか・・・」
「神人ーーー!!!」
れいなが悲痛な叫びをあげる。
だがその時、突如として神人の胸が光を放つ。
「ぬうっ!」
その光に目を背けるエルザイア・スターイーター。
「こ、これは俺の力を底上げする為に身に付けていた希望家のエンブレム・・・?」
エンブレムは神人の体から離れ、上空で更に光を放つ。
「暖かい・・・」
「力が漲ってくる・・・」
エンブレムの力で傷ついていたフェザーセイヴァー達の体が修復されていく、しかも奇跡はそれだけに留まらなかった。
8人のフェザーセイヴァーの体がまばゆい光を上げ姿が変わっていく。
「な、何だこれはぁ!?」
驚愕するエルザイア・スターイーター。
そしてその光が晴れるとそこには新たな姿となった8人のフェザーセイヴァーがいた。
「フェザーセイヴァー・ハートフルモード!!!」
8人は高らかに宣誓した。




