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古のシステム

そこにいたのは氷のレイピアを携えたれいなであった。

「れ、れいな!?」

「ドールハートの技術を外部に公開する・・・それは希望家だけが持つ生成技術をも外部に流すと言う事・・・」

「そうだ!だがそうしなければ多くのドール達が死ぬ事になる!」

「・・・例えそうであってもそれは許されません」

「れいなさん!これは先生が決めた事ですよ!当主の意向に抗うんですか!?」

ユフィがれいなに訴える。

「・・・希望家の過去から培われてきたものを守ること、それは現当主の意向よりも優先される、それが希望家で生まれた筆頭ドールの使命・・・」

れいなはそう言うと神人達に襲いかかってくる。

ガキィン!

れいなのレイピアを刀で受け止める神人。

「くっ、れいなぁ!」


一方バルファインとの戦いの後希望家に居を構えず神童分家に身を置いていた聖羅達にも異変が起こっていた。

「はるか!どこに行こうというの!?」

「れいなから信号を受けとりました、希望家に謀反を企てた神人を処罰に向かわねばなりません」

「お兄ちゃんが!?そんなバカな!」

聖羅を無視して希望家に向かおうとするはるかを止めようとする聖羅、だがそんな聖羅にはるかは大鎌を向ける。

「邪魔をするならばあなたであろうと容赦しません」

「は、はるか・・・」

聖羅に大鎌を振り下ろそうとするはるかだったが・・・。

ガシィン!

それを受け止める姿があった。

「みちる!」

「聖羅!この様子だとれいなにも恐らく同じ異変が起きている!はるかの相手は私がするからおまえは神人の所へ行け!」

「で、でも!」

「いいから早く行け!神人がどうなってもいいのか!?」

「わ、わかった・・・」

聖羅は希望家に向かって駆け出していく。

「・・・」

無言でみちるを睨むはるか。

「・・・古の希望家の防衛システムの一環か、まさか現当主やその妹にまで牙を剥くシステムとはねぇ・・・」

「そこをどきなさいみちる、でないと・・・斬り刻みますよ」

「はっ!面白い!できるものならやってみな!」

はるかとみちる・・・予想もしなかった戦いが開戦する事になるのだった。

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