飛来する融合機
さつきは電撃の魔法や重力の魔法を試みるがその全てがかきけされる。
「ははは、感電や重力での圧殺を狙ったんだろうが無駄無駄無駄なんだよぉ!」
ドロテは嘲笑う。
「くっ・・・」
「さつき!」
「わかってるよあんな、魔法が通用しないなら戦い方を切り替える!得意な戦法が通用しなくなっても戦えるのがフェザーセイヴァーの強み!」
「行くよ!能力ブースト!」
あんなの魔法で様々なステータスが上昇する。
「やぁぁぁぁっっ!!!」
さつきはサファイアソーサラーでドルレイアに対し格闘戦を仕掛けるが易々と防がれてしまう。
「うぅっ!」
「はっ、格闘ならどうにかなると思ったか?私が何で機体に魔法の完全防御なんて持たせてるかわかるか?この防御は味方の魔法すら阻害する、それほどのキワモノだ。だけどねぇ!」
バギッ!ガガァン!
「あぁっっっ!」
ドルレイアの格闘攻撃にサファイアソーサラーは弾き飛ばされる。
「私が格闘戦に絶対の自信を持っているから魔法はいらないって事なんだよねぇ!!!」
更なる連続攻撃が加えられる。
「きゃあああっ!」
あんなが悲鳴をあげる。
「くくっ、一機で来たのが仇になったねぇ、あんたに勝ち目はないよ!」
「ぐっ・・・」
怯むさつき。
「さぁ、覚悟しなぁ!!!」
ドロテがとどめを刺そうとしたその時天空からレールガンの攻撃がドルレイアに向けられた。
「何っ!?」
すんでで攻撃をかわすドルレイア。
そこにはレールガンを構えた黄色い見慣れない機体の姿があった。
「な、何だ!?」
狼狽えるドロテ。
そして謎の機体はサファイアソーサラーと交信するようにツインアイを輝かせ、サファイアソーサラーもそれに反応する。
「パネルに文字が・・・識別機体名、トパーズフュージョナー・・・」
あんながその名を呟くとトパーズフュージョナーはバラバラのパーツに分解しサファイアソーサラーの各部に装着されていく。
「ドッキングコンプリート、ハイパーサファイアソーサラー・・・!」




