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先生と機械少女達の連携

「あなた達がフェザーセイヴァーに・・・!」

れいなが驚く。

「たりゃあ!」

「ぬぐぉっ!?」

しおんが痛烈なパンチを侵入者に叩き込む。

「しおんお姉ちゃん!」

「おぅ!」

しおんが回避したところでさつきが炎の魔法を侵入者に放つ。

「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「お姉さん、私がお姉さんの傷を癒します。」

あんながれいなに手を添えるとれいなの破損がみるみる修復されていく。

「これは回復魔法・・・?」

「ぐっ・・・これは・・・この様な事態になるなど話が・・・!」


一方バトルフィールド内に閉じ込められている先生達は・・・。

「むっ・・・あれは・・・」

上空を見上げた先生はフィールドのてっぺんに突起らしきものを発見する。

「はづき、上空の突起だ!あれを弓矢で狙ってくれ!」

「・・・?わ、わかりました!」

はづきが弓矢で突起を穿つとフィールドが解除されていく。

「なっ・・・しまった・・・!」

「よし!やはりあれがスイッチになっていたか」

「ぐっ、おのれ・・・」

「おい!何をやっている!」

「ぬ!?敵が増えているだと!おまえの方こそ何をやっている!」

「先生!」

「これは・・・はづきの妹達が覚醒したのか・・・!?」

「みんな!」

「姉ちゃん!」

先生達と侵入者達がそれぞれ合流する。

「くそっ!どうする?」

「引くわけにはいかん!何としても掃討する!」

侵入者達はあくまでやり合うつもりのようだった。

「彼女達の持っている物からだいたいの戦闘スタイルは予想がつく・・・、よしみんな聞いてくれ!」

「兄ちゃんは?」

「みんなこの方は私達を助けてくれたこの場所の当主様です、どうか言うことを聞いてあげてください!」

「そうか、わかったぞ!」

「よし!れいな、さつきは魔法ではづきは弓矢で遠方から攻め立てるんだ!」

「了解!」

3人の攻撃で侵入者達は後方に追い詰められていく。

「ぐうっ・・・」

苛烈な攻撃でダメージを受け動きが鈍る侵入者達。

「あんな!しおんに攻撃力アップのバフを!」

「はい!」あんなの魔法でしおんの拳が光を放つ。

「今だ!しおん一気に決めろ!」

「おおおおおっ!!!!」

しおんの強烈な一撃が叩き込まれ侵入者達は戦闘不能に追い込まれるのだった。




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