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ガーディアンナイトフェザーセイヴァーハートフルドール  作者: 希望光
第1章 ハートフルドール

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想いをひとつに

「しおんお姉ちゃんだけに任せるわけにはいかない・・・何とかしないと」

傷つきながらもあんなはサファイアソーサラーを立ち上がらせる。

「あんな、私の全力の魔法使用にサファイアソーサラーの機体は耐えきれない、だからこれ以上魔法の威力は上げられない」

さつきがあんなに告げる。

「・・・」あんなは押し黙る。

「でも、だからこそあんなのサポートが必要になる」

さつきはあんなに作戦を伝える。

「うぉぉっ!!」

高速機動による拳の連打でオパールグラディエイターを攻め立てるしおんのエメラルドカイザーだがやはり防御を貫く事ができず決定打を与えるには至らない。

「ふふっ、動きはだんだんよくなっていってる」

みちるはしおんの攻撃を捌きながら心を躍らせている、いやむしろ嬉しそうにすら見えた。

その一方でサファイアソーサラーは頭上に杖を掲げ電撃の玉を発生させていた。

「受けなさい!エレキボール!!!」

さつきの叫びと共にサファイアソーサラーはオパールグラディエイターに向けて魔法を放つ。

しかし、みちるはこの攻撃にも反応する。

「はん、その程度のスピードの魔法なんか当たらないね!」

オパールグラディエイターは余裕でエレキボールを回避しようとするが・・・。

「今よ!あんな!」

さつきの叫びにあんなが続く。

「スピードブースト!!!」

あんなの使った魔法でエレキボールの飛ぶスピードが一瞬上昇する。

「何っ!?飛ぶ魔法に更に魔法をかけスピードを上げる!?そんな真似が!?」

予想外の事にオパールグラディエイターは魔法を回避できずまともに食らってしまう。

バリバリバリッ!!!

「うがぁっっっ!!!」

みちるとオパールグラディエイターは感電し大きなダメージを受ける。

「そこです!」

隙を突いたはづきのルビーイグナイターの炎の矢がオパールグラディエイターの右腕を破壊する。

「し、しまった!」

「ここだぁっ!!!疾風破砕撃ぃっっっ!!!」

エメラルドカイザーの渾身の一撃がオパールグラディエイターのボディーを大破させるのだった。

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