襲撃の真相
「神童家だって!?それにフェザーセイヴァーに変身したと言う事はおまえは・・・」
「そう、私はもう死んでるの、この体はドールのボディーだよ。あ、でも脳だけは人間だったかな」
聖羅は自分の頭を指差しケラケラと笑う。
「・・・!」
大鎌でれいなを弾き飛ばしたはるかが語る。
「神人、聖羅が行方不明になった理由・・・それは神童家による拉致でした、そして神童家は連れ去った聖羅の命を奪い脳だけをドールのボディーに移植しドールハートと接続したのです。それが神童家の人間を使った新たなドールの実験だったようです」
「くっ・・・」
「私は何とか聖羅を守る為姿と名を変え神童家に潜入しうまく聖羅の護衛役を射止める事に成功しました」
「それがあなたが帰ってこなかった理由・・・」
れいなが言う。
「なぁにぺらぺらといらない事喋ってるかなぁはるか」
「!、申し訳ありません聖羅!」
「さぁて、神童家はお兄ちゃんが邪魔だから死んでほしいんだって、大人しく死んでくれる?」
「おまえは俺が兄だと認識してるのか?なのにどうして・・・」
「神童が聖羅の脳をドールボディーに移植する際何もしなかったと思いますか?そう仕向けるように脳もいじってるのですよ」
「そ、そんなひどい・・・」あんなが嘆く。
「だったらあんたは聖羅を止める立場じゃないのか!?何で一緒に攻撃してきてるんだよ!」しおんが怒る。
「何度も!聖羅を正気に戻そうとしましたよ!でも、できなかったんです!だったら!せめて!聖羅の願うように動く、それしかもうできないじゃないですか!!!」
「はるかぁ、もういいよ攻撃を続けなさい」
「わかりました、聖羅」
はるかは再び大鎌を構えれいな達に向き直る、そして聖羅は神人に襲いかかる。
「ぐぅっ!」
聖羅の拳撃を刀で受け止める神人。
はるかの攻撃を受けながられいなが叫ぶ。
「はづき!あなた達は先生の、神人の援護を!」




