目覚める希望
大破し動けなくなった機体から脱出する神人とれいな。
「くっ・・・」
「先生・・・」
「はっはっは!もうおまえらに対抗する術はあるまい、残った1体もポンコツ寸前!我が魔機工兵は無敵だぁ!!!」
「あ、諦めるわけには・・・」
立ち上がろうとするルビーイグナイター。
「待て、はづき」
「先生?」
「シフィ、応答してくれシフィ」
「はい、先生」
「あれの準備はできているか?」
「はい、いつでもOKです」
「?、何をする気だ」
「来い!!!白き光のガーディアンナイト、ダイヤモンドホーーープ!!!!」
暗い希望家の格納庫に光るツインアイ。シルエットのその機体は光に包まれ、そして転移した。
神人のすぐそばに転移陣が出現し、そこに白く光輝く機体が姿を現した。
「行くぞ、れいな!」
「はい、先生!」
神人とれいなが光の玉に包まれ、機体のコクピットに収容される。
「起動!ダイヤモンドホープ!!!」
動きだしたダイヤモンドホープは刀を構える。
「なっ、何ぃ!?まだそのような機体を有していたのか!だが魔機工兵には敵うものかまた破壊してくれる!!」
魔機工兵はダイヤモンドホープに挑みかかるがダイヤモンドホープはビクともしない。
「なっ、何て硬さだ!」
ダイヤモンドホープは刀で魔機工兵に斬りかかる。
「はっ、バカめ!刀はさっき破壊されたのを忘れたか!」
だがダイヤモンドホープの刀は易々と魔機工兵を斬り裂く。
「ガァァァァッッ!!!」
魔機工兵が咆哮する。
「何だと!」
「この刀は以前の物とは違う、オリハルコンでできた刀だ、そう簡単には砕けん。」
「先生、ダイヤモンドホープの全機構オールグリーンです」
「よし、決めさせてもらう!希望一刀流・超硬裂斬!!!」
ダイヤモンドホープは魔機工兵を両断する。
魔機工兵は爆散した。
「あ、ああ・・・」
意気消沈しラーブルはうなだれるのであった。




