赤い破壊者
博士との決着から一か月程が過ぎ神人達は何事もない日々を送れていた。
しかしそんな折神人の工房のある街の住民から救援の要請が入ってくる。
それは街で赤い機工兵が暴れていると言う物だった。
街の住民「助けてください!街の戦力ではあの機工兵に太刀打ちできません!」
「了解した、すぐに向かおう。」
神人はエメラルドカイザーで出撃する。
向かうと火炎放射で街を焼く赤い機体の姿があった。
れいなから通信が入ってくる。
「せ、先生あれは・・・」
「間違いないあれはルビーイグナイターだ、何と言う事だ・・・」
ルビーイグナイター、エメラルドカイザーやサファイアソーサラー同様かつて希望家で作られたガーディアンナイトの一体であった。
「この惨状は我が一族に責任がある何としてもルビーイグナイターを止める」
しかしれいなは異変に気付く。
「先生、おかしいです、あの機体からは生体反応もドールの起動反応らしき物も感じられません」
「何だと?誰も乗っていないのに動いていると言う事か?」
神人はルビーイグナイターと接触する。
「本当に誰も乗っていないのか?」
しかしその瞬間ルビーイグナイターはエメラルドカイザーに対し火炎を放ってくる。
「ぬぅっ!」
慌てて距離を取るエメラルドカイザー。
「敵意はあると言う事か」
「先生、調べた結果が出ました、どうやらルビーイグナイターはウィルスに侵されたAIプログラムに操られているようです。」
はづきからの通信が届く。
「ウィルスかなるほど」
「では現在を持ってルビーイグナイターを操っているAIを邪悪の意思AIと呼称します」
れいなが通信する。
「何だそのあからさまな名称は・・・」
「いえ呼び名があった方がいいかと思いまして・・・」
「ま、まぁネーミングはともかく何とか対処しなければなこれ以上被害が広がる前に」




