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今日が最悪な日の2人、運命の出会いをする  作者: 藤原うにごろう
一章、出会い編
1/5

〜公園で2人は出逢う〜

初書きです。思いつきで書きます

吐く息が白くなるくらいの気温の中公園のベンチに座っているのが俺、田口吉郎だ。

なぜこんなにも寒い中、ベンチに座っているかというと単純に「フラれた」のだ。俺には好きな人がいた。その子の名前は中田静香、容姿端麗でテストでは学年3位以内には必ずいるほど頭が良い。おまけに部活動ではキャプテンを務める彼女を俺は好きになってしまった。学校の生徒のほとんどは彼女に好意を寄せているだろう。そんな彼女に俺は思いを伝えた。しかしフラれてしまった。そのショックは思ったよりも大きいようでこうしてベンチに座って無になっているのだ。あと単純に家の鍵を忘れたというのもあるが……

「うぅ……そりゃ付き合えないのはわかってたよ……だってあの中田静香さんだもんな……でも一緒にクリスマス、過ごしたかったなぁ……」

恐らく僕が告白したということはみんなには伝わらないだろう。なぜなら今まで数多もの男たちが彼女に告白したが全敗、今更告白が失敗しようが関係ないのだ。

「「はぁ……」」

2人のため息が重なった。俺はその時やっと隣に女性がいたことに気づいたのだ。

「君、どうしてこんな寒い中ベンチに座ってるの?」

「僕は……フラれたんです……ずっと、ずっと好きだった人に告白して……」

俺は隣の女性にそう告げた。

「そうだったんだね……それは辛いね。実は私も、今日辛い思いをしたんだ。聞いてくれる?」

思いつきで書いていきます。次回は女性視点になります。内容が薄いためあらすじも薄いです。

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