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不条理なる管理人  作者: 古井雅
第三章 三相の天使
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紊乱的な洋菓子

 前回から引き続き見ていただいた方、ここから読み始めた方、いつもありがとうございます(*´ω`*)

 今回は珍しく金曜日の更新となります。実はある程度のプロットの決定に伴い、どのくらいの時間が必要なのかを計算してみたところ、この調子では年内に終了させることが難しいので、隔週で金曜日にも更新することを視野に入れて作成しています。

 この作品がどの層に対して作成しているのかは定まっていませんが、当初の目的通り連載を中心に頑張っていきたいと思います。また、時系列についてわかりやすくするための方法を現在考えている最中なので、もう少々見づらい形が続くとは思いますが、それでもご覧になってくださる方がいれば私は幸せです(*´∀`*)

 次回の更新は通常通り月曜日なので、興味を持たれた方はぜひご覧になってくださいね☆(´ε`


・魔天コミュニティ 区域A〜区域B



 襲撃直後、イリアと合流した2人は、場所を変えるために区域Bへと歩き出す。

 その途中で、カーティスはイレースにこの施設のことについて尋ねる。


 すると、イレースは少し迷った声を上げたが、すぐ状況を明確化させるために話しだした。


 区域Bは、魔天コミュニティが抱える第二の軍事研究施設である。基本的には、具体的な名称は存在せず、ただ「区域B」と呼称されている。普段からイレースらが使っている施設は「区域A」と呼ばれ、魔天の細胞を具体的に兵器として流用するための研究の他に、魔天の生物学的な側面を研究するための機関である。

 しかし、「区域A」は先程の襲撃により機能しない状態になってしまっている。このことについては、イリアが相応の機関に報告したらしいが、暫くの間は「区域B」を使うしかない。

 だが、「区域B」のほとんどの機器は現在、エノクεの力を拘束するために使われてしまっているため、設備はほとんど使えない。


 イレースは、カーティスに区域Bの説明を終えると、カーティスは当然な反応をする。

「機器を使って力を留めてるって意味わからないんだけど」

「まぁ~そうだよね。区域Bの設備は、スポアの力を移動させる機械がメインなんだ。だから、エノクεにその機械をつなげて、全力で力を吸い取ってる。でも、それには莫大な電力を食うから、区域Bでギリギリの状態を保っている。だから、こっちとしてもさっさとなんとかしてもらわないといけないんだ」

 漸く簡潔な説明ができるようになったと確信したイレースは、内心ガッツポーズをするものの、直後に尋ねられた質問にがっかりさせられる。

「で、方法は?」

「勿論あるわけない」

 区域Bの設備を使えるようにするためには、エノクεを何とかする必要があるのだが、そのためにはエノクεの力をコントロールする必要がある。しかし、そんな方法は現在存在しない。と言うより、その手段については長い歴史の中で講じられておらず、誕生した「エノク」をコントロールする術がなかったからこそ、コミュニティは封印したり投棄したりしてきたのだ。

 それを聞いたカーティスは、露骨に渋い顔で首をかしげた。

「さっきから、具体的に解決策が皆無なんだけど。イレースって一応天才科学者なんだろう?」

「誰も天才とか言ってないから。ていうか僕は、勉強して科学者になったクチだし」

「あー……あー」

 カーティスは、納得するように大きく首を縦に振った。

「なんで納得してんのさ」

「めっちゃ分かると思って」

「そんなこと言い出したら君だって、不良キャラ気取ってる優等生みたいだよ」

「ノーコメント」

「あーこれは図星だね」


 適当な会話をしつつ、20分も道なりに歩けば、倉庫のような佇まいをの建造物にたどり着く。若干おどろおどろしい雰囲気ではあるが、正面からはわかりづらいものの3つの倉庫が連結しているようだ。あまりにも独特な施設に、カーティスは思わず目を丸くする。

「どこから入ればいいんだこれ」

 出入り口らしきものが正面からは視認できないが、隣りにいるイリアは慣れた調子で、側面部の扉を開ける。

 その扉は、ほとんど視認することができず、最初からこの場所に出入り口があると知っていなければ見つけることはできないだろう。というのも、扉は通常のものではなく、錆びついたコンクリートがシャッターのように開閉する特殊なものである。

 それを開いたイリアは、区域Bを前にしてカーティスに忠告する。


「此処から先、3人の研究者がいるが、君はイレースとして振る舞ってくれ。いいか?」

「わかった。最大限努力する」

 イリアの忠告に、カーティスはそう答えるが、イリアはさほど信用していない顔で一瞥した後、区域Bへと足を踏み入れる。勿論、カーティスもそれに続いて施設へ入っていく。


 区域Bは3つの倉庫のような場所から成っており、それぞれB-1からB-3まで存在しているようだ。今入ってきた倉庫はB-1で、奥側に行くほど数字が上がる。

 B-1には、待機している研究員のデスクが存在していて、どの机も整理整頓という言葉とは無縁のもので、恐ろしく汚い。そもそもここは、所謂職員室のようなものであるらしく、研究に使用すると思われる様々な機器は存在しない。恐らくは、B-2、B-3にそれらがあるのだろう。

 カーティスは、B-1をひとしきり見回すと、ちょうどデスクに突っ伏していた研究員が頭を上げた。

「2人共、無事?」

 一番最初に、震えた調子で話しかけてきたのはメガネを掛けた女性である。見るからにインテリ的な外見をしていて、外見年齢はイレースやイリアから比べるとかなり高い。恐らくは40代ほどだろう。

 すると、それに乗っかるように、同じくインテリ風の男性が話しかけてくる。

「区域Aは、どうなったんだ?」


 恐らくは混乱しているのだろう。奥で本を読んでいる中性的な研究員以外の2人は声色はかなり震えている。もはや、全体会議どころではなさそうである。

 状況的に仕方がない事だが、それはこちらとしても同じだ。しかしイレースは、混乱を収束させるためにカーティスを介して研究員たちを宥めていく。

「”2人とも少し落ち着いて。とりあえず現状の説明をしたいのだけれど、いま具体的に言及することはできない。だけど、僕らの立場はあまり良くないし、これからもっと危険になると思う。だから、ベスさんもフーさんも、それと、アゲート君も、一旦ここから離れて、事態が収束するまで待機していてほしい。大丈夫?”」


 カーティスが話している間にイレースは一人ひとりの名前と人物を符合させるために補足をする。女性の方がベスで、インテリ風の男性がフー、そして一番奥の性別不明の人物がアゲートというらしい。

 現在イレースは、状況そのもののうまく判断することができず、とりあえずは戦闘能力の乏しい3人を安全地帯に避難させ、戦闘力のある自分自身とイリアで問題を収束させることを優先するという選択を取った。

 反応からして、イリアも反論はないらしい。

 しかし、ベスはそれだけでは混乱を解くことが出来ず、尤もな反論する。

「室長、いい加減にして。政権が不安定な状態で、しかも自宅待機なんて……」

「”たしかにそうだけど、今は具体的にこうとは言えないんだ。だから、とりあえずは自宅待機をしていてほしい。すぐに連絡はできるようにするから”」


 説得にかかるイレースであるが、2人は未だに冷静さを欠きながら、不安な表情を浮かべている。その中で、冷静なのはアゲートのみであった。

 アゲートは、特に表情を翻すこともなく、混乱する2人を宥める。

「ベスさん、フーさん、とりあえず落ち着いてください。今は室長の言うとおり待機しましょう。私たちはあくまでも非戦闘員です。ここにいて、室長たちの足を引っ張るよりも、言うとおりに待機していたほうが状況に貢献できるでしょう」

 冷静な分析で宥めるアゲートに、2人は渋々納得したように荷物をまとめ始める。

 一方のアゲートは、続いてイレースに話しかける。

「室長すみません、待機する前に、B-2でお話があるのですが、よろしいでしょうか?」


 アゲートは非常に丁寧な口調でイレースに話す。

 とりあえずイレースは、それに同意して、カーティスにB-2へ進むように言う。

「アゲート君につづいて、B-2に進んでほしい。だけど……ちょっと驚くかもしれないから、予め冷静になって入ってほしい」

 イレースの発言に、カーティスは首を傾げつつ、アゲートとともにB-2に入っていく。

 しかし、B-2に足を踏み込んだ瞬間、その発言の意味を理解する。


 B-2には中心に天蓋付きの小さなベッドがあり、その周りを取り囲むように大量の機器がLEDを光らせている。しかし、ベッドについている天蓋は、ベッドを封印するようにガラス状の物質で作られていて、まるで大きなカプセルのようだった。しかも天蓋からは大量のケーブルが繋がれていて、それが周りの機械につながれている。

「なんだこれ……」

 イレースの忠告を忘れるように、カーティスは声を上げる。

 一方それを聞いていたアゲートは、怪訝な表情でカーティスを見据えるが、さほど気にした素振りも見せずにベッドの近くで足を止めた。


「室長、悲しいお知らせです」

「”どうしたの?”」

「エノクεの力がどんどん強くなっているんです。永遠に上がり続けることはないでしょうが、このままのペースでいけば、大体1日程度で機械が破壊されます」

「”え……”」

 今までイレースの発言をそのまま喋っていたカーティスは、明らかに素で出てきた「え?」に対して反復した。

「えって……」

 カーティスは、イレースの発言を窘めるように繰り返すが、そんなことお構いなしにアゲートは続けた。

「妥当な反応ですね。それに、このまま機械で拘束し続けると、簡単に言えばオーバーヒートになるかもしれませんし、物理的な拘束はもう無理です。なので、彼をコントロールする術を、考える必要があります」

 アゲートは恐ろしいことをさらっと言いながらも、全く表情を変えることなく、イレースに対して「何か考えとかありますか?」と尋ねてくる。


 しかし、イレースもこの状況を打破する1手は浮かばず、唸るように声を上げる。

 一方のカーティスは、とりあえずベッドの中にいるというエノクεを覗き込む。

「可愛いー」

 カーティスは、エノクεのあまりの可愛さに驚嘆の声を上げる。

 ベッドで眠っているのは、見る限り普通の赤ちゃんである。しかし、髪の毛は銀と黒色が混じったような、独特な色彩を持っていて、なおかつベッドには大量の羽毛が点在していた。恐らくそれは布団のものではない。羽毛そのものが、赤ちゃんの髪の毛と同じ独特な光を放っている。


 だがアゲートにしては、上司がいきなり最終兵器に対して「かわいい」という異形の光景である。それを見たアゲートは露骨に怪訝な視線を向け、「そうですね」とだけ述べる。

「ちょっとカーティス、下手に喋んないで。めっちゃ怪しまれてんじゃん」

「あごめん。逆にどうすればいいんだよ?」

「…………さぁ」

 専門職としてあるまじき発言に、カーティスは呆れた調子でアゲートに「じゃあ頑張れよ」と告げる。

 対してアゲートは、無表情な表情筋を動かして笑みを浮かべながら尋ねる。

「そうですか。それなら、私から1つ提案があるのですが、よろしいでしょうか?」

「あ、どうぞ」

 今のところ使えないイレースの代わりに、カーティスは勿論首肯する。

「やや危険ですが、一度、この子を完全に開放してみるのはどうでしょうか?」

 それに対していち早く反応したのはイレースだった。

「ダメだ。危険すぎる」


 その時のイレースの声は、明らかに普段のものとは異なるものだった。それまでの冷静な調子とは裏腹に、かなりの焦りが感じられた。

 カーティスは、明らかに形相を変えたイレースの声にびくりと驚く。そして、ゆっくりと彼に聞き返す。

「まだ赤ちゃんだけど……そんなに危険なのか?」

 カーティスにしては率直な疑問であったが、イレースにしては愚問のようである。

「前にも言っただろう? エノクは単体でコミュニティを破壊する程の力がある。力のコントロールを行える熟練した者ならば拘束を解くことも可能かもしれないが、この子はまだ生まれて10年しか経っていない。こちら側に、エノクに対しての知識があればまだいい。それがないから手を拱いているんだ」

 若干説教的な口調に、カーティスは平謝りしつつ、アゲートに対して、それは危険であるという旨を伝える。

「”危険性が高いと判断して、それは許可できない”」

「しかし、このまま放置していれば、どんなことがあるかわかりません。本来外界に出ていくはずの力が体内に蓄積していく事になりますから、下手をすれば外に出す以上の危険になりますよ」

 対してアゲートは、淡々をそう述べるが、一向に冷静さを崩そうとしない。その上、まるでイレースがエノクεのことを解放することを前提にしているようだった。


 あまりにも冷静なアゲートに、カーティスは違和を感じるが、とりあえずはイレースに話しかける。

「どうするんだ? 室長」

「うーん……ちょっと待って。本来は僕だけで判断できることじゃないんだから」

 そして、イレースはそのまま黙り込んでしまう。

 恐らくは話しかけても無駄であろうと判断したカーティスは、改めてエノクεを見下ろした。

「こんなに可愛いのにねー」

 まじまじと赤ちゃんを観察すると、その愛らしい仕草に心奪われそうになる。そんなカーティスにトドメを刺すように、赤ちゃんは大きな欠伸とともに、眠そうに目をこする。

「意外ですね。あんまり面倒見が良さそうには見えませんが」

「いやー、結構好きだよ。人の面倒見るのは」


 カーティスは、ほとんど無自覚にアゲートと会話してしまうが、それを止めるはずのイレースは集中しきってしまっているのか全く気づいた様子がない。

 そんな中、カーティスは思い思いの質問をアゲートにぶつけていく。

「皮膚もすごいキレイだ……これもエノクの影響なのか?」

「えぇ。調べると、エノクの皮膚は表皮、真皮、皮下組織それぞれの間にエネルギーの層ができているようで、通常よりも相当頑強なようですよ。ちょうど”ミルフィーユ”みたいになってますね」

「随分通俗的な表現をするんだな。ま、わかりやすくていいけど」

「はは、ありがとうございます。で、結論、でました?」


 アゲートはにこやかにカーティスらに視線を向けている。

 勿論、カーティスはアゲートが何を求めているのかわかる。しかし、まだイレースは決断を下せていない調子で、唸り声を上げている。

 その代わりに、カーティスは素人的な発想で話を進める。

「……どーしよ。アゲート君は、エノクεを外に出せばどういうことが想定できる?」

「え? そうですね……」

 その時、初めてアゲートは少し困った調子で首をかしげる。

 そのタイミングに若干変な感覚に付きまとわれたカーティスだったが、とりあえずはアゲートの言葉を待った。

「私は推測ですが、具体的にこうなるとは思えないです。そもそも、エノクだからといって危険性に直結するというわけではないでしょう。根拠としては、統計データです」

「統計データ?」

「えぇ。過去行われた、魔天のエネルギー値を測定したデータと、所謂暴走を起こした魔天の統計データを比較して見ると、それに因果関係が認められるほどのものではありませんでした。加えて、犯罪傾向にしても、相関関係はないと言って差し支えないでしょう。統計的データによれば、すぐにこうなるということは言えませんね」

「はぁ……」

 アゲートの科学的な話に対して、学術の面では一般人となるカーティスは首を大きく傾げたが、都合よくその時にイレースが決断を下した。

「仕方がない。カーティス、彼に解放してほしいと伝えてくれ」

「あ、うん。わかった」

 前後の発言を知ってか知らずか、ようやく決断を下すことができたイレースに従い、アゲートはとっととエノクεを解放する。


 アゲートが機械を操作すると、がしゃりと音を上げてベッドを覆い尽くすガラスが解除され、エノクεが外気に触れ始める。

 その瞬間、辺りの空気が露骨に豹変した。恐らく、体内にたまったエネルギーが外気に漏れ始めて、あたりの温度を多少変動させたのだろう。それに対して、一番反応したのはイレースだった。

「本当に……大丈夫なのかな……」

 恐ろしげな雰囲気に、露骨な狼狽を見せるイレースに対して、カーティスは特に興味もなさそうに赤ちゃんに近づいていく。

「大丈夫だろ。こんな可愛いのに」

「可愛さと力は比例関係だ。特に魔天って言う種族はね……。可愛ければ可愛いほど恐ろしい力があるってことなんだよ!」

「だからって急に爆発するなんてないだろ? 大丈夫だって」


 やや脳天気すぎる嫌いのあるカーティスと神経質すぎるイレースは、心中で喧嘩しながらも、エノクεに近づいていく。

「抱っこしていい?」

「カーティス! 危険だと言ってるだろ!!」

「大丈夫! 絶対大丈夫!!」

 カーティスはイレースの意見を完全無視してエノクεを抱っこしていいかをアゲートに尋ねる。

 すると、アゲートは意外にも「どうぞ」とだけ言い、ニコニコしながら2人を見つめている。

 それに従うように、カーティスはエノクεを抱え上げる。


「可愛いねー名前はなーに?」

 カーティスはそう言いながらエノクεをあやすと、楽しそうな笑顔とともに、バシバシとカーティスの頬を叩く。どうやら、カーティスをお気に召したようだ。

 その様を見て、アゲートは笑みを浮かべながらとある提案をする。

「そうだ。室長、この子に名前つけてあげればいいんじゃないんですかね。ずっとエノクεなんて可哀想ですよ」

「確かに……そうだなー、どうしようか」

 まさかの提案に、イレースは唯一のツッコミ役のように声をかける。

「ペットじゃないんだぞ!? 大体僕らはこの子を……」

「あ、レオンとかどう? かっこいい大人になるように」

「いいですねー。これからはレオン君ですね!」

「ねー、今日からお前はレオンだよー」

「ちょっと!!!」


 イレースのツッコミも虚しく、レオンと呼ばれたエノクεは、今までで一番大きな声で笑い、更にカーティスの頬をぺしぺし叩く。レオンという名前が相当気に入ったように見える。

「ということで、この子の名前はレオンです!」

「これで呼びやすくなるし、便利だ。アゲート君、良い提案ありがとう」

「いえいえー」

「こいつら……」


 イレースは、この先どうするべきかに頭を悩ませていた反面、思いの外カーティスに対して好意的なエノクε、もといレオンに希望を感じ始めているのも事実だった。



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