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アンナプルナ小鳩  作者: あかあかや
氷河には氷があるよね編
1/1133

前書き

雨期なので、タイトルのアンナプルナ連峰が見えません。ごめんなさい。

 ネパールのポカラと、その周辺を舞台にした話です。日常ものですが、架空の話ですので、現地の団体や個人、出来事や法律とは無関係です。


 地域興しを題材にしていますので、非常に地味です。アクションやサスペンス、巨大ロボや地球外文明、禁断の恋を期待する方は、がっかりするので読まない方が良いでしょう。また、流血描写が苦手な方も、読まない事を勧めます。

 基本的に、農作業等をして、飯を食って雑談するだけの話です。

 作中では多くの家畜が登場しますので、その糞尿描写も書いていますし、生ゴミの描写も登場します。こういった、不潔な描写が苦手な方も、読まない方が良いでしょう。ハエも活発に飛び回っております。

 主人公やヒロイン達は、基本的にネパール人です。日本人ではありません。


 作中で使用されているKLには、参考モデルがありましたが、現在は販売されていません。愛媛AIに似た微生物資材に、有機認証の光合成細菌や、カビを組み合わせた、架空の微生物資材です。

 農業や畜水産の描写は、作者の想像です。これに現地の情報を加えています。ですので、この描写の通りに野菜を栽培したり、酪農や畜水産をしても、失敗すると思います。そのまま真似しないでね。


 欧米の料理やワインについては、Shivaji様による監修を加えています。これに関しては、読者が料理を、ある程度は再現できると思います。毎食ワイン一本程度飲む事が前提ですが……

 なお、北インドネパール料理については、作者の現地体験を基にしていますので、ただの個人の感想です。興味がある方は、ぜひポカラまで旅行してみてください。整腸剤は効きませんので、現地の医者にかかる事を想定しておくと気が楽でしょう。英語で書いた症状説明カードを自作して持って行くと便利です。


 ちなみにタイトルの『アンナプルナ小鳩』は、作中で説明されていますが、別の意味もあります。ネパール語で発音すると、これは『アンナプルナの道』という意味になります。発音をもう少し変えると、今度は『アンナプルナの飯』という意味にもなったりします。


主要な登場人物の紹介:

まずは、オッサン連中から……

挿絵(By みてみん)

ヒロイン達です。オッサン連中は、従業員ですね。

挿絵(By みてみん)

脇役連中です。結構、話に関わってきたりします。

挿絵(By みてみん)

地図その一。インド亜大陸で、ポカラがある場所と、ポカラ市内の簡単な地図です。薄い網掛けがポカラ市街地で、濃い網掛けがフェワ湖。日本の観光案内では、ペワ湖と表記している所もあります。

挿絵(By みてみん)

地図その二。アンナプルナ連峰の簡単な地図です。上が北で、薄い網掛けがヒマラヤ山岳地域、濃い網掛け線がアンナプルナ連峰の稜線です。左右に一つずつ、薄い網掛け地域がありますが、これもヒマラヤです。右(東)がマナスル連峰、左(西)がダウラギリ連峰です。黒い三角印が、主な山頂になります。黒い丸印は、集落や町です。

挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

 注意事項は、この程度ですね。では、適当シミュレーション地域興しラノベの始まりです。

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