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ーUntil the Daybreakー  作者: Lauro
序章 ーin the Duskー
5/114

ーCharacter's bonus talkー

ラルク「とりあえず1章まで終わったな」


シルヴィア「ええ、順調な滑りだしですね」


アルト「これから物語がどんどん動いていくのね」


???「でもさぁ…なんか堅くなぁい?」


シルヴィア「仕方ありませんよ、作者の原案通り進めているんですから」


ラルク「そうそう…ってライカの出番はもっと後だろ!!」


ライカ「だぁってさぁ~ヒマなんだもぉん!」


???「ライカはいいじゃん!!アタシなんかみんなの中で最後だよ?!」


アルト「メリッサまで…!!お前達あれほど出てくるなといっただろう!!」


メリッサ「だって楽しそうだったんだもん!!」


ライカ「そういやメリッサ、姫様はどうしたよ?」


メリッサ「セレンならあそこだよ」


ラルク「どした?セレン、そんな不機嫌そうな顔して?」


セレン「みんなばっかり出ててズルいです!私もまざりたいです!」


シルヴィア「仕方ありませんね…ではみんな集まってきてしまったので自己紹介でもしましょう」


アルト「じゃあまずはラルクからだな」


ラルク「ええっと…名前はラルクだ、歳は16歳、信託の傭兵団に所属してる…」


メリッサ「暗っ!!そしてあまりにも面白味がない」


ラルク「しょうがねぇだろこういうの苦手なんだよ…じゃあ次、シルヴィア頼む」


シルヴィア「はい、信託の傭兵団参謀のシルヴィア、14歳です。後は特にありません」


ライカ「うわ…ラルクより暗いのが、いたよ…そんで次は…っとアルトか?」


アルト「任せろ、ルシア王国白銀騎士団王女親衛隊隊長アルト、20歳よ、好きな異性のタイプは…少し年下の母性をくすぐるような男の子かしら」


シルヴィア「アルトそんな事聞いてませんよ…では次はセレンお願いします」


セレン「え、えと…ル、ルシア王国お、王女、セ、セレン=シルミド=ルシア、じゅ、15歳ですっ…!す、好きな異性のタイプは…」


ラルク「緊張し過ぎ、あとアルトに乗っかんなくてもいいぞ…んじゃセレンの次は…メリッサか?」


ライカ「ちょぉっと待てぇぇい!!俺飛ばすなっての!!…名前はライカ22歳だ。世界中に女性ファンを持つガルシア王国軍特別師団長だよろしくぅ!!」


アルト「ウソを放りこんでくるなマジメにやれ!…じゃあ最後はメリッサね」


メリッサ「はぁい!!ガルシア王国軍衛生師団所属13歳メリッサです!!それとぉ未来のライカのお嫁さんです…ってライカきいてる?!」


ライカ「ん?わり、聞いてなかったわ」


メリッサ「んもう!バカァ!!」


セレン「えと、これで全員の自己紹介終わりましたよね?」


ライカ「せっかくだからもうちょっとしゃべろうぜぇ!!」


ラルク「お前とメリッサはもう少し自重しろ…」


シルヴィア「ですがライカの言うとおり折角自己紹介したのですからもう少し喋ってもよいのでは?」


アルト「シルヴィアにしては珍しいな」


セレン「いいじゃないですかもうちょっとおしゃべりしましょう!」


ラルク「じゃあ何か話題のある奴いるか?」


全員「…………………」


ラルク「いねぇのかよ!?」


ライカ「いやぁ、勢いで言ってはみたんだけどさ…」


セレン「改めて聞かれると…」


アルト「ないわねぇ…」


ラルク「ったくしょうがねぇな…あ、そういやこの前作者が『原案かなり進んでるから外伝創ってみるか』って言ってたぞ?」


メリッサ「ホント!?じゃあじゃあアタシ恋愛モノがいいなぁ…」


ライカ「いいねぇ、絶世の美男子のこの俺とたくさんの美女達が…ッイテテッ!!」


メリッサ「もぉっ!ライカっ!!」


シルヴィア「アルトは何がいいですか?」


アルト「そうねぇ…ミステリー…とかかしら?」


ラルク「結構作者にムチャな注文すんだな…セレンは?何がいい?」


セレン「私コメディがいいです!」


メリッサ「お姫様から以外な意見が出たね…」


セレン「コメディ出来るといいなぁ~…」


アルト「それは作者次第ですね…今更だかラルク、私達はこんな感じでよかったのか?」


ラルク「いや、良くはねんだけどさ…まぁ、結果的に上手く成り立ってるからいいんじゃないのか?」


セレン「本編がシリアスなお話しなのでたまにはこういうのもいいですね」


ライカ「今日も俺大活躍だったなぁ…」


シルヴィア「大暴走の間違いじゃないですか?…それではラルクそろそろ本編に戻りましょう」


ラルク「よし!みんないくぞ」


シルヴィア「はい」

アルト「ああ!」

セレン「はい!」

ライカ「はいよ!」

メリッサ「はぁい!」


ーFinー


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