アィ、空屋に会う1~文化祭後日編~
2010.10.31日に合った文化祭の後日編。
【アィの心の声】
今日は、空屋のメンバーに初めて会っちゃいます。
しきを通して、メールもらってたりはしたけど、会うのは初めてなんだよー!
しきに描いてもらった地図を頼りに来てみたけど…ココで合ってるのかしら。
だって、
「で、でかい…!」
なんつーか、超豪邸。
むちゃ入りにくい。
てかインターホンどこだ?
あ、あった。
よし!(←気合い)
「ぽちっとな。」
ピーンポーン♪
待つ時間って地味に緊張すんだよね…。
誰が出てくるかな?
『はぁーい(はぁと』
…っ!!!
「来飛さんだ!」
【扉の中では】
ピンポーン・・・ドサッ
バタバタっ
「・・・何してるのよ」
「いや、だってね」
荷物を落とした朱詩。呆れ返る来飛。
「はぁーい(はぁと」
楽しそうに返事をする。
「あら、貴女アィね?鍵開いてるわよ。どうぞ」
扉を開けて入ってくるのが見えた。
「アィ~!!!」ガバッ
「おー、しき。」
「いらっさーい」
「作者・・・」
「あ、さーさん(狹霧のこと)遅かったね♪」
「おっまえ完全寝巻かよ・・・」
出迎えた作者の格好は長袖Tシャツとスウェット。
「てか黒い・・・」
「黒くて悪かったね~”(ノ><)ノ。さ、アィ、さーさんはほっといて中どーぞ♪」
腕を引っ張り中へ入れる。
「痛い痛い。」
「あれ、アィちゃんキャシは?」
今日は、キャサリン(日本人)も来る予定だった。
「キャシーは寝坊。つーかしきさん!」
「はい?」
「あの地図イミフ!迷うし!」
「だって文字だし。絵は来飛が書いたんだよ一応。」
一応を強調する。
「それに私に絵心を求めるだけ無駄(笑)」
「そーですか…。てか、アレ絵だったんだ。汚れかと思った。(←小声)」
「ただの線と四角だよねww来飛男だしねーwww」
カラカラと笑う。
「そいじゃ、さーさんあとよろしく」
ほい、と腕を狹霧に渡し、さっさと部屋に戻る作者。
「おーい、しきー。私は放置かぁ!」
「しっかたねーな・・・。じゃ、改めてアィ、巳廩家にようこそ。」
「……。」
「どうした?」
「いや、なんでもないっス。」
【アィの心の声】
来飛さんの声に促されて、扉を開けてからは、目まぐるしかった。
①しき登場(←黒寝巻)
②狭霧さんとしきの会話
③引っ張られて放置
問題は③ですよ!?




