表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

逃げ出した聖女候補は魔法使いを名乗る

作者:西哲
ある日、アデルは教会の孤児院を飛び出して冒険者をしている魔法使いに弟子入りを願い出た。
「保護者なら引き受けてやる」借金苦にあえぐユージンは報酬を受け取ったが魔法は教えず弟子にもしなかった。
アデルはユージンの依頼につきあう形で冒険者としての生活に馴染み始めたころ、姉リアトリスに見つかった。
リアトリスはユージンを気に入り、アデルを見守ることを名目に居候を始めた。気立ての良い女性の登場にギルドの受付嬢、酒場の看板娘は気が気じゃない。
姉のこともあり、冒険者として独り立ちを考えるアデルはパーティーメンバーを集める。そこにはアデルを連れ戻しにきたラフテラがいた。
ラフテラの手酷い裏切りを許すことはできたが、周囲がきな臭くなるとユージンは元居た孤児院へ向かうと決めた。
教会に辿り着き、事情を問う前にアデルは冒険者ギルドの強制命令により勇者ユーリの仲間にされてしまう。
正当な手続きだったが、納得できないユージンと仲間達は行動を起こす。
もう一人の勇者アリエルと共にユーリを討ち倒し、強制命令を出させた教会にも制裁を加えた。
しかし翌日、リアトリスを慕う男にユージンは拉致される。
アデル達が追った先にいたのは変わり果てたユージンの姿だった。
勇者と魔王
2022/11/01 00:00
エピローグ
2022/11/01 00:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ