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◆鏡のパルス◆ ―雲外鏡伝奇―  作者: 犬神まみや
1/10

「序章」 

―鏡は何を映す?―  


そもそも鏡と言うモノは、人を映すだけのモノではナイ。




ありとあらゆる目に見えぬ何かをも映し出すのだ。




人がソレに気付くか、否かは




アクマでその人の「心根」と、




これまた目に見えぬモノにかかっている。




漠然としている様であるが




この事実に気付く事無く




日々を過ごす者のなんと多い事か。






善悪の天秤は人の心を乗せ、知らない間に動き、




その重さを計っている。




惡が重ければ




地獄ですらナイ場所に、




すっと―ん、と堕ちるダケなのさ。


「1」へ続きます。

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