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13「いじめ」&「聖夜」だんだん狭くなる

12月31日 20時

純香の部屋



萩香「暇だね……」


純香「ほぼ身内だからあんまり新鮮味がない」


凛奈「え……なんかすみません」


純香「あーえっと、別に文句言ってるわけじゃないから。どちらかというと出すキャラも大していないのにこんな企画考えた作者に対しての駄目出しだから」


凛奈「え、え~っと……?」


希望「まあとりあえず、凛奈ちゃんは何も気にしなくていいよ~ってこと」


暮羽「っていうかあたしたちめちゃくちゃ馴れ馴れしくしてるけど、凛奈ちゃんって年上だよね」


希望「あ、ほんとだ」


萩香「私より一つ下だっけ?」


純香「あれ、お姉ちゃん高校生だったっけ?」


萩香「何言ってるの純香!? そうだけど!?」


純香「ごめんごめん、忘れてた」


凛奈「忘れてたって……」


暮羽「え、ってか年上ってことは敬語の方がいい?」


純香「すげー今さらだな……」


希望「でも去年だって『だれわた』の人たちとはタメ口だったんじゃなかったっけ?」


純香「私はそうだったと思う」


暮羽「っていうか純香ちゃんは誰に対してもタメ口でしょ」


純香「すごい貶されてるんだけど」


暮羽「そんなつもりじゃないけどね!?」



純香「……なんか美紗からメール来た」


暮羽「メールなんだね」


希望「なんて書いてあるの?」


純香「え、私が読み上げるの? やだよ、自分で読めよ」


希望「え~でも一人一人読むのは時間かかるじゃん」


純香「じゃあ希望が読んだら?」


希望「もう、純香ちゃんは仕方ない子だなぁ~?」


純香「うざい」


希望「え~っと? 今から他のキャラの皆さんと一緒にそっちに向かいます……だって」


凛奈「また人増えるのか……やだな」


萩香「他のキャラって誰がいるの? 純香はもう会った?」


純香「いや、会ってないけど。この子しか知らない」


萩香「あー、凛奈ちゃん?」


純香「そーそー」


暮羽「っていうか、ほんとにクオリティが低いね今回」


純香「それな……」


希望「雑いよね」


萩香「たしかに雑いね」


暮羽「去年はもうちょっと頑張ってたのにね」


純香「あんまり言ってやるなよ……作者今頃死にかけてるぞ」


希望「作者が死んだら私たちも死ぬようなものだもんね」


暮羽「殺しちゃだめだね」


凛奈「何この人たち怖い」


萩香「ごめんねなんか物騒な話して」


凛奈「笑顔怖い」


純香「美紗がいないから誰もメタ発言するなって突っ込まないんだよね」


希望「だから怖い話になっちゃうんだよね~」


暮羽「美紗ちゃん大事だね……」



21時の回に続く。

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