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第十四話

 じいさんの話は、結構退屈なんで、詳しいやり取りまで説明する気にならん。そんなわけで、ある程度の話の中身だけを説明しとくわ。


 その昔。いや、生物などいなかった時代の話なのだから、その昔とも言えない太古。

 地上はまだ固まっておらず、熱いマグマの塊が渦を成してうごめいていた。天空には、亜硫酸ガスと地上からの噴煙が黒々と波打ち、太陽の光さえ遮っていた。

 そんな中、その中空をのたうつ生き物が存在していた。そいつらは、互いに絡み合い、締め付け合い、互いが互いを放すまいと、なおも絡み付く。

 それが『龍の血族』達であった。

 数千、数万という数の龍の血族達は、絡み付きながら窒息死し、互いをかみ殺しながら、その数を減らしていった。苦しみにもがき、大きな尾を天空の雲に打ち付けて、大気の流れを生み出し、亡骸が地表に落ち、その巨体が地表を割った。

 やがて流れを作った大気は、硫酸の雨を降らし、割れた地表に川を作る。冷やされた地表から熱いマグマが噴出し、大きな山を作り、大気は流れを止めず、密集して雲を作った。光は地上を照らし、龍の血族達の姿をもさらした。

 龍の血族達は、光に翻弄されながらも、互いの数を減らすことを止めなかった。大気の中から亜硫酸の成分が地中に吸い込まれ、硫酸の雨が真水になったことすら気付かず、地表に黒々とした地表が生まれ、満々とした水を湛えた海が出来たことすら省みなかった。

 数千、数万の数が数百、数十に減った時、その中の一匹が廻りを見渡して気付いた。

「何のために殺し合っている」

 その疑問は連鎖し、他の龍の血族に伝染してゆく。だが、長きに渡った争いは、直ぐには止められず、尚もその数を減らしてゆく。

 やがて、その数が数匹に減った時、初めに疑問を持った一匹が、絡み合いの中から逃れ、地表に生まれた海の中に身を投げた。

 それが合図でもあったかのように、一匹はいずことも知れない中空を飛び去った。一匹は煙立ち昇る山の火口へと飛び込み、一匹は更に高みの空へと昇り消え、一匹は地に落ちて割れ目の奥へと潜り込んだ。

 残った一匹は、大きな身体を何度もくねらせ、一際大きな咆哮を世界の端々まで轟かせ、やがてその身体を大気に溶け込ませるかのように消えて行った。


 これがじいさんの語った『龍の血族』の創世記だって話だ。

「なるほど。世界創世に龍が一役買っていたというわけですか」

 ふむふむというしたり顔で頷く慎一郎だけど、そんなことあるわきゃねぇだろっての。

 単純明快に考えてもみろ。生物のいない世界に、既に誕生してたってんなら、そいつらは何処から生まれたんだ? おまけに、その時から一体何億年経ってるんだよ。そんなに長生きする生物なんて物理的に有り得ないだろ? 殺し合う意味もわかんねぇし。

 マユツバどころかお伽噺だろうがよ。

「不信顔じゃの、嬢ちゃん」

「あったりまえだっつうの。子供だましの夢物語でも、もう少し筋道くらいあるもんだよ」

 あたしの言葉を聞いてじいさんはケラケラと笑ってみせた。自分でも馬鹿な話だと思ってたんだろが。

「当然の感想じゃの」

「え? 作り話なんですか?」

 驚いてるこの馬鹿を無視してやろうかと思ったけど、じいさんの方が可哀想に思ったのか、ニコニコと相手をしだした。ったく、ほっときゃいいんだよ。

「若いの、生物もいない、まして人間など存在しない時代の光景を、誰が知り得たのかのう」

「え? ああぁ、なるほど。見ることもできないものを記録として残すなんて有り得ませんねぇ」

 うんうんってお前。情けなくなるけど、一応突っ込むわ。今更かい!

「古代マヤの古文書にある一説ではあるんじゃが、信憑性には乏しいの。じゃが、重要なのは、創世記自体ではない。その中身にあると思えるんじゃ」

 中身? 龍同士が殺し合うってやつ? 

「そこではないの」

 あたしの不信顔をどう判断したのか、じいさんは不意にこっちを向いて言った。あたしって見透かされやすいのかな? なんか腹立つわ。

「残った龍の血族のところじゃ。生き残ったものは、総勢六匹」

 六匹? 世界で確認されてるのは、確か五匹。記録に間違いが無い、又はあたしの記憶に間違いが無ければの話だけど。後の方は、はなはだ自信が無いのが難点だ。

「嬢ちゃんが眉をひそめるのも無理は無いの。世界に記録されておる明確な龍の血族は五匹が正解じゃ。六匹目はおらん。堕龍、翼龍は出会っておる。その他に、水龍、火龍、神龍じゃ。数は少なくとも確かな記録がある」

 信じるに値するかどうかは、あまり議論したくはないんだけど、確かに記録には残っている。ただ、その目撃談にしても、数十年単位や数百年単位なら、まだ頷けるんだけど。神龍に至っては、確か二千年も昔の記録だったはず。それを信じることは、神様が降臨して奇跡を起こしたくらいに聞いた人に左右されんじゃない?

 ただ、堕龍や翼龍なんてのを目の当たりにすると、存外に嘘だって思えないってのは、これまた事実なんだなぁ。

「記録に残されている、いないに関わらず、この六匹目に鍵があるんじゃ」

 六匹目。誰も知らない六匹目。

 そんなものが存在するとしても、はっきり言って雲を掴むような話だろ? 見たことも聞いたことも無い。そいつは、存在してないってのと同義語だろ? そいつが鍵だって言われても、存在しないものを作り出すわけにはいかないんだから、そんな古代作り話に頼る方がどうかしてるぞ。

「ふむ。言いたいことは分かるの。存在そのものが怪しいものを、鍵だと言われてみてもおかしな話じゃの。じゃが、嬢ちゃんは、その存在を少なくとも耳にしているはずじゃがの」

「あ?」

 我ながら呆けた声が出た。だってそうだろう。あたしが知ってるってことは、どっかで見たか聞いたかってことだよな。そんなことあったか? え〜と…。

「なんじゃ? 忘れとるのか? のん気なもんじゃの」

「あにお〜!」

って、食って掛かるには、ちょっと気迫が足りない。頭半分以上、六匹目のこと考えてんだから仕方ないよ。

「忘れっぽいのかのう。堕龍を倒した時に聞いたと言っておったじゃろうが。『真龍が目覚める』と」

「あっ!」

 そうだ。そうだよ。確かに堕龍の野郎が、死に際に口にしてたっけ。

 『真龍』 聞いたことも無かった龍の血族の名前だけに、印象には残った。でも、残っただけで、それほど気にしてなかったってのも事実なんだなぁ。

 だって、仕方ないだろ。知識の中にある名前なら、それなりの情報として取り込むんだろうけどさ、全然知らない言葉言われて、それを何の理由も無く覚えてるって方が無理でしょ?

「その『真龍』ってのが、鍵なんですか? 『目覚める』ってことは、今は眠っているってことなんでしょうか? しかしですね。どの龍にしても、あれだけ凶暴で、人の命を何とも思っていない奴等ですよ。鍵にしても、どんな鍵なんですか? 危険極まりない鍵なんて洒落になりませんよ」

 ははは、なんだ慎一郎。まともな事だって言えるんじゃないか〜。至極、まともで当然で……それでいて高飛車な独り善がりなご意見。

 人間界に来て、何度か味わう違和感は、こんなところにもあると思い知らされる。世界が違えば常識も違う。それにどんな抗議をしてみても、世界の違いは埋まることなんてない。それは、それなんだと言い聞かせて納得するしかないんだ。

 ちらりとじいさんがあたしを見たが、うっすらと目元を緩ませただけで、何か言うことも無かった。

「そのどこが鍵になるって?」

 気にしたってしょうがない。なら、話を進めようじゃないか。

「堕龍が語ったことだけに、頭から信じることは危険かもしれんがの、どうも堕龍にしても翼龍にしても、何やら魂胆があるようでならん。それでなくては、簡単にこの世界を制圧することなど容易いはずじゃ。完全体になるにも、回りくどい方法をとる必要もないわけじゃしの。そこで『真龍』じゃ。先程の古代創世記で、最後に大気に溶けたというのが、それじゃろう。云わば生き残った龍の血族の中でも最強の位置についたと考えても良いかも知れん」

「では、その龍の王様みたいな奴のために、翼龍は働いているっていうんですか?」

 慎一郎が乗り出した。まぁ、気持ちは分からんでもないけどね。それって、意外に真実味に欠けないか? だって、堕龍にしろ翼龍にしろ、生き残ったわけだから、それなりに拮抗する力だったわけだろ。そんな奴等が、ましてや殺し合いをしてた奴のために働くか?

「その辺りは、確かなことは言えんの。粗方が想像の産物じゃ。じゃが、穿った物の見方をしなければ、本意に近いとも言えるはずじゃ。何故に堕龍も翼龍も簡単な道を選ばないのか? 何故に嬢ちゃんにこだわらなければならんのか? 何故にこの人間界なのか? 偶然の産物として片付けるには不可思議なことばかりじゃ」

「そうですね。どれも答えが出そうもないことばかりですが、そのどれもに意味があるとするならば、逆に不信な要素とも言えます。けれど、龍が目撃されているのは、この世界だけじゃないんでしょう?」

 お? 鋭い質問だね。やっと仕事モードに入ってきたか? それ位は答えてやるぞ。

「龍の血族は、それぞれの世界で記述があるよ。火龍は鬼神界で、翼龍は神聖魔界でも記述がある。天上真界では堕龍や神龍の記述があるってことだ。目撃談はある。でも、堕龍以外に接触したような記述がないってのも事実。つまり、堕龍以外は、人と接触を嫌う生き物だとされてきたのが通説なんだな」

「ということはですよ。堕龍はともかく、他の龍達は、何億年っていう歳月を生きている生物ってことですか?」

 あ? この馬鹿は、仕事モードに入ったんじゃねぇのかよ。ボケボケじゃん。

「タ〜コ。いいか、堕龍が良い例だろ。奴等は死んでも他世界で生まれ変わるような生き物なんだよ。それも前世の記憶を受け継いでやがる。肉体レベルの問題だろうけど、じいさんみたいに千年を生きる人間がいる以上、億を超える寿命が無いとは言えないけど、基本的な細胞は一万年を維持できないって言われてる。それ以上だと、伝達される情報が希薄になって肉体を維持することが出来ないってのが天上真界での研究結果だそうだ」

「だとするとですよ。今の龍達は何代かの生まれ変わりをしていることになりますよね。その度に今回のような騒動を起こしているとするなら、歴史上に何らかの痕跡くらいはあるはずなんじゃないですか?」

 ありゃ? やっぱ仕事モードだったか? そうだよ。これだけ他の生物に依存しなけりゃ完全体になれない奴が、何の騒動も起こさずにいられたんだろうか? 今回のような大量虐殺みたいなことがあれば、それなりに史実として残っていても不思議はないだろうな。

「史実や記述に無くとも、接触が無かったとは言えん。と、さっき言ったはずじゃの」

 そういやぁ、じいさん。創世記とやらを語る前にそんなこと言ってたな。

「そういえばそうですね。だとすると、何らかの接触があったと考える根拠があるんですか?」

「あると言っても、相当な前のことじゃな。有史以前といっても良い。世界にはそれに似合う出来事が多々あるのじゃ。海に沈んだとされるムー大陸やナスカの台地にある地上絵が、翼龍や神龍のためで無いと誰が言えよう。世界各地に分布するストーンヘンジや竜神を祭る信仰が、龍の血族で無いと言えようか」

「ちょ、ちょっと待って下さい。それは人類の進化の過程を意味するミッシングリングに帰恵する話ですよ。猿人が今の人類に発達する消えた進化の一端です。龍がその一端を担っているとでも言うつもりですか?」

 慎一郎が言う意味は良く分からないが、人間界での進化っていうか、今の文化っていうのか、それを授けたっていうことか? それはそれで、変な話だ。完全体になるために生き物を糧とする奴等にとって、変に知恵が付くことは望ましくないんじゃないのか?

「そこなんじゃがの。時間の誓約を受けないのであれば、奴等とてそうそう殺戮を繰り返すわけでは無いはずじゃ。嬢ちゃんの言う通り、一万年単位で繰り返される生き返りというものは、それほど切迫したものではなかったとするならばじゃ、生き物の中で数百年を掛けて復活しても構わなかったということになる。その後、完全体になった者達は、密かに人類と接触し、未知なる英知を与えたとしても不思議はなかろう」

「そうでしょうか? 人類が知恵を付けることは、龍達をいつかは敵視することにも起因することでしょう。それを、自ら不利な状況にしてしまうでしょうか?」

「他の世界では、そうだったと言えよう。魔力を糧にする者達は、創意工夫に至っても限界は肉体に起因する。嬢ちゃんのように倒れることになるでの。じゃが、人間界にはそれが無いばかりか、魔力そのものも封印してしまったんじゃ。限界は思考の中にあるとしても過言では無くなったわけじゃ。その恩恵とは言えんが、人間界では、他の世界から比べればかなりの遅延を否めないわけじゃ。その均衡を龍の血族が科学の恩恵で保とうとしたとしたらどうじゃ?」

 世界の均衡。そう言われれば身も蓋も無い。確かに魔力を使わない人間は、あたし達から比べれば劣る存在に思える。けど、科学なんつうもので、あたしたちが出来る大概を克服してることも確かだったりして。

「しかし、それでは他世界との調和というか、進化の度合いの調整というか、そういうことでしょう。何故、そんな小細工が必要なんですか」

 そりゃ、尤もな疑問だな。世界が違えば文化も違う。常識や風土も変わる。結局は、そこで文明の違いが進化の度合いも変わるってことだ。

 な〜んて、わかった振りしてもしょうがない。結局は、良くわかんないよ。

「必要かどうかなど分からんよ。ただ、あらゆる文明において、龍の陰はちらほらと見える。古代エジプトにおいても、連なる神々の中に龍の姿があるしの。インカ帝国の壁画には蛇のような龍の姿が描かれた黄金の板まである始末じゃ。中国、インド、アフリカも同じじゃ。この日本にすら龍伝説があるほどじゃ。争いではなく、何か平和的な接触があったとするなら納得できよう。それが、この世界において龍の血族が目撃されても記録として残っておらん原因じゃ」

「そんな…しかし……だとしてもですよ…」

「だ―――!! うだうだうっせいよ! んなこたぁ、どうだっていいんだよ! ホウヤだ、ホウヤ。あいつを助ける方法だっての」

 ったく。いつまで昔話してるつもりなんだか。大体そんなことが解ってどうするっての。人間界に龍が知恵を付けたらしいぞ、ああぁ、そうですかってなもんだ。

「それなんじゃがのう。嬢ちゃんの気持ちも分かるがの、先程の嬢ちゃんの疑問が示す通り不思議な振る舞いが多分にある翼龍じゃが、全ての答えとしてはじゃ、ここから離れられんとするならどうじゃ?」

「しらん!」

「おい、嬢ちゃん。どこへ行くんじゃ。これ」

 あたしは、もう馬鹿々しいんでサッサと部屋を出た。昔話だけで腹一杯じゃ。無駄な疑問も持ったけど、もういい。

 所詮はどうにかするしかないんだ。今、疑問を解決したところで、決着が付けられるくらいのものじゃなきゃ意味も無い。

 そんなことを大の大人が頭付き合わせて考えたってしょうがないんだ。難しいことは、じいさんと慎一郎に任して、あたしはホウヤの様子でも見てくるとしよう。ってか、あの可愛らしい無邪気な寝顔を、もう一度見たいだけなんだけど。

 寝室のドアを静かに開けて、頭だけ入れて覗き込んだ。ベッドは部屋の奥にある。そこにもっこりとしたホウヤの眠るふくらみが……無かった。

 勢いドアを壊れんばかりの勢いで引き開け飛び込んだ。ドアが壁にぶち当たって金具ごと外れて廊下に転がったけど知ったことか。

 ベッドの中は、もぬけの空だった。それだけじゃない。掛け布団と毛布が綺麗に畳んである。

「あの馬鹿」

 つい声に出た。あの野郎、寝たふりで誤魔化して、ここから出て行く機会を窺ってやがったな。

「どうしました?」

 ドアが破壊されたんで慎一郎が飛んで来た。立ち尽くすあたしとベッドを見比べて納得したのか、すぐさま部屋を飛び出して部屋やトイレを見て廻る。

「居ませんね。ちょっと油断してました」

「翼龍が目覚めたか…」

 考えたくないけど、そういうことだろう。

「いえ、その可能性は低いでしょう」

「あ?」

 あたしの呟き程度の声に慎一郎が否定を返してきた。

「布団を畳むなんて翼龍がすることないでしょう。それにホウヤ君の話では、かなり深い深度まで翼龍は潜ったようだから、すぐには覚醒しないだろうってことでした。となれば、ちょっと深刻な結末に向かってるかも知れません」

「おまえ、何でそんなこと知ってんだ。ってか、いつ聞いた?」

「マミさんが気が付く前です。僭越ながら、少し立ち入ったことまで聞いてしまいました。マミさんには内緒ってことで」

 えへへって頭、掻いてんじゃないよ。それならそうと早く言えってんだよ。

「で? あたしに内緒ってのは?」

「あっ、説明してる暇は無いです。急ぎますよ」

「あ〜? 何だよ。どこ行こうってんだ? ホウヤの行き先知ってんのかよ」

 走り出した慎一郎の後にくっついて外に飛び出た。チラリと横目にじいさんがワインのボトルを傾けてるのが眼に入ったが、今は構ってらんない。

「このままじゃ、ホウヤ君が自殺してしまいます」

 止まらず走り出す慎一郎が叫ぶように言った。

 あんだって〜!! ホウヤが自殺だ〜?!






                    つづく






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