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シーアの心情

シーアが心情を語ります。


シーアが嫌いな方は絶対に読まない方がいいです。

読んでるだけでイライラして叫びたくなるでしょう

私はこの容姿や憎めない愛らしさによって冒険者達を使い、今まで生きていた。

初めは気が乗らなかったが、両親が死んでしまい、親戚に捨てられてしまった私には生きていく為にはそうするしかなかった。

生を求める渇望だけが私の支えであり、それ以外は何も要らないと思っていた。


海獣に追いかけられて死にかけていた時に少年に出会った。タイプの少年は私の後ろにいる海獣にビビる事なく悠然と構えていたのだ。


私は勿論少年に飛びついて抱き締めた。意外としっかりとした体をぎゅっと抱き締めながらこの少年となら死んでもいいそう思って私は意識を手放した。


目が覚めると私はビンタをされていた。それも先程助けてくれたかっこいい少年に。

当然私は激怒したのだが、すぐに助けられた事を思い出して何も言えなくなってしまった。


そんな私に少年は言葉攻めで追い討ちをかけてくる。その一つ一つが正論で何も言い返せない。


「うううっ、この悪魔」


「なんとでも言え」


私は少年を睨むのだが少年が睨み返してきて、思わず情けない声を漏らしてしまった。


その事に赤面しているうちにいつの間にか私は特訓する事になっていた。悲鳴を上げたのだが、その効果は一切関係無くそのまま特訓へと移ってしまったのだった。


その後も檻に閉じ込めて私の恥ずかしい姿を見たり、大衆の目の前でわざと水をかけて服を透けさしたりと優しさの欠片もない行動のオンパレードで私を攻め立てた。


しかし、への気持ちは初めに会った時よりも強くなっていた。


……これが恋


の顔を思い浮かべると胸がキュッとなる。近くに居るだけで幸せな気持ちになる。


罵られ、意地悪され、恥をかかされたのに何故彼の事が好きになったのかわからない。


だけどこの気持ちに嘘偽りは無い。

チヤホヤされるしかなかった私にあんな態度で接してくれたのは彼だけだった。


……今日の晩が勝負ね


私はそう意気込んで彼が部屋に戻ってくるのを待った。




これを書いている途中で再び熱が上がってきて、今38.4℃の熱が発生しております。


死にそうです。


朦朧とするなか勢いのままで書いたので内容が余りにも酷い場合は感想欄にご記入下さい。


感想を返すのはもう少しだけ待って下さい。

熱が下がり次第返します。


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