【歌詞】迷夢に咲く花々

晨星落落(しんせいらくらく)

花魁"お彼岸"視点です。

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狂って狂って狂って狂った

私(わっち)の居場所はここにある

狂って狂って狂って狂った

私(わっち)はここで生きていく

地獄（ここ）じゃ嘘は真なり

地獄（ここ）じゃ涙が武器になる

それを知らねば生きられぬ

悲しき骸をさらすだけ

誰が言ったか桃源郷

騙し騙され　果てていく

欠陥だらけのこの場所を

どこもかしこも壊れてる

欠陥品の群れの中

素知らぬ顔して練り歩く

私(わっち)もすでに手遅れか

男も女も嘘纏(まと)い

嘘を肴(さかな)に酒を飲み

嘘を真と愛し合う

信じたものは奈落に落ちるが

信じなくとも心は死ぬる

救いなどない堂々巡り

明日(あす)には消える儚い契り

今宵は全てを忘れ

一夜の夢を楽しんで

狂って狂って狂って狂った

私(わっち)の居場所はここしかない

狂って狂って狂って狂った

私(わっち)は他では生きられぬ

地獄（ここ）じゃ情けは足かせに

地獄（ここ）じゃ恋が幻に

それを知らねば生きられぬ

哀れな骸をさらすだけ

誰が言ったか天国と

無垢なものから死んでいく

地獄のようなこの場所を

誰もかれも汚れてる

汚物まみれのお座敷で

素知らぬふりを突き通す

私(わっち)も既に染まってる

男も女も嘘浸り

嘘を纏って舞い踊り

嘘を真と愛を囁く

信じたものは奈落に落ちるが

信じなくとも心は死ぬる

救いなどない堂々巡り

金で買われた拙い契り

だが今宵は全てが真

一夜の夢に溺れんしょう

私の心はもう死んだ

主（ぬし）が常夜へ連れてった

頬(ほお)つたう涙の意味すら

今の私(わっち)にゃわからない

真の地獄(彼岸)も嘘の地獄(此岸)も

主（ぬし）がいなけりゃ同じこと

私(わっち)は地獄（ここ）で生きていく

主（ぬし）の側で生きていく