第11話までの登場人物
長い間投稿期間があいてしまったので人物整理。少しずつ編集予定です。
・七草将史
本作の主人公。
日本人の平均的な身長と体重の大学1年生。
極貧生活に喘いでいたが、超能力を手に入れたのがきっかけで周囲の状況が好転していくことになる。
超能力は『自分の時間を操ること』。自分が触れていた物も少々の時間、超能力に影響されるようだ。
性格は内向的でネガティブだったが、超能力を得てから多分何とかなるだろうと楽観的になった。
・御形愛
ヒロイン1。
日本有数の財閥の分家、御形家の3女。大学1年生。
類稀な美貌を持つが、幼い頃に肉親を殺されて心を閉ざした。
超能力は『液体の操作』。一度に操作できる液体の量には限りがあり、水が多い場所は無敵...という訳ではないようだ。
性格は内向的で無感情。ただ仇討ちが終わった最近は、主人公に興味を持ち始めた。
・芹宗一郎
WSO(世界超能力機関)の日本支部長。
外見は、顔立ちがよく、体格の良い初老の男。
立場上、多忙な身だがWSOの採用担当をしている。直接WSOに主人公を採用した人物。
性格は明朗で実直。
・橘香織
WSO所属。容姿はモデル並みで、金色のメガネをかけた20代の若い女性。
芹の秘書をしており、主にタスク管理をしている。
女児アニメに強い関心があり、休日は専らアニメ鑑賞。
超能力は『2メートル四方のバリア状の物を展開すること』。ミサイルぐらいの威力のものならびくともしない。
性格は冷静で恥ずかしがり屋。
・鳥兜修斗
ヤクザをバックボーンとした半グレ集団が、超能力者を得て急成長。そして国際テロ組織、ヒガンバナへと進化した。その上級団員。
外見は派手で、いかにもな遊び人の風貌。肌は日焼けサロンで褐色で耳には夥しい量のピアス。肌にはタトゥー。
超能力は『火を操ること』。現象を操る超能力者の中ではトップクラスに広範囲に影響を及ぼせた。能力の応用力が高く、非常に狡猾な性格から超能力者ランクは上位だったが、WSOを抜けヒガンバナに所属を移した。
主人公を含む3人と交戦し、死亡。
性格は残忍で狡猾。
・若草丈
刑事。190cmを超える長身も相まってか威圧的な風貌。同僚の警官からは不良警官と呼ばれている。
本人に超能力はないが、超能力に秀でた御形家と繋がりがあるため、超能力関連の現場に出向くことが多い。
射撃の腕は日本屈指。
性格は直情的で義理堅い。




