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異能の美徳―異能論―

作者: 仲間邦雄

やはり能力の標準的解放たる規定があるとして、それをせずに、その無尽蔵ぶりを示すのはロマンではないだろうか。


主人公特有である。Fateの士郎やBleachの黒崎一度、禁書の上条。数え切れないほどある。ハミュッツ・メセタの戦う司書とかもそうか。



私の着想だと、【能力さえ開放しない素の力】で戦って難なく相手を撃沈するのがいい。


どういうことか。つまり、異能を一切使わずに、素の筋力知力諸々で“難なく”相手を撃破していくことだ。


ワンパンマンのようなタイプもいるが、この場合一切異能は使わない。


武器を、、、使ってもいいが、この場合、私は素手で、例えばアクセラレーターを初見で一撃でねじ伏せてしまうとか。あの木原の回転パンチの奴。



特に、異能の本質として、【このような素の力、=空属性】としたい。


空の概念とは、つまり、神を超えた力で、神殺しの力ともいえる。


どういうことかというと絶対者の力で、空の力である。


時間と空間を超越しはそれ。時間か空間、いずれを支配したとしても神に相当するといえる。


ましてそうでなくとも無限でさえなくとも、有限でもあまりにも広大すぎる、巨視的すぎるものを支配すれば神と捉えられる。


そもそも神話なんて大抵それで、早々、時間を支配するとか空間を支配するとかない。大抵、有限ながら巨視的なものだ。



ましてや知能を支配していてもよい。そもそもこの地上には9次元の知能が存在する


9数学的 関連:数学者など数学

4空間的 関連:開発・設計・発明。デザイン。例えばジョブスとかのiPhoneなど。企業家。IT


3音楽的知能

8心理的知能 関連:カリスマ性。指導者としての知能、演技性。完全に芸能系。後、政治家。


7社交的 関連:外交官、芸人。要するに会話、コミュ力

2教養的 関連:博物学的、とされていて。料理とか自然、獣の管理。イメージは自然を愛する少女。専業主婦。家庭。家政。メイド。女性的。性行為、性的魅力もここに入るか?肉体的知能と被る気がする。


1均衡的な知能 関連:法など。肉体においては精神的肉体的バランス

5肉体的知能

6言語的知能






最強は1-5-6の知能である。2番目に7-2、次に3-8、最後に9-4だが

つまり、下から順に強い。


この階級には意味があって、上は精神的、下は物質的。階級的には9-4を頂点に下に下っていく流れ。


 9-4 開発者

 3-8 芸能

 7-2 モデル

1-5-6 将軍


下にいくほど強固な物質的なポジションが存在する。上にいくほど散漫する。

軍人は政治的才覚も倫理的均衡も持ち合わさなければならない。


特殊部隊や戦闘機部隊の中佐とか分かりやすい。



さて、知能の支配についても語ったが、更に



【属性】、ある一定の領域や業界の支配者。


わかりやすいのはイニシャルDのレースとストリートの2つのそれぞれの担当者とされる2人の主人公である。実に2つの領域のそれぞれの支配者にして神といえる。


ゲームのトッププレイヤーでもyoutuberのトッププレイヤーでもホストの歌舞伎町売り上げNo1でも男の娘系ヘルス東京店No1でもいいのです。


空>時空間>時間>無限>巨視的>知能>属性



分かりやすいのはこの性別だ。


金髪蒼顔の白人爆乳美少女とかどうだろうか。


要するに容姿にして女性。常々、人類は女性裸像を最初に創るようになった。

性欲から強い信仰をその女性に与えていった。


国家は戦争権、その君主

女性は出産、性行為


つまり、国は国の存立を

女性は種の存立を


ただし、君主は戦争以外の全ての権限を剥奪されるのは米大統領制の通りだ

女性も種の存立、つまり性行為という原点、性的魅力である


その間合いだけである。だから女性は男性に支配されてしまう。


こう見ると、国が支配する企業とかは自然状態である。


女性は体制であり、実態はない


男性は自然状態で実態がある。


女性は男性を統治してるといえる。


課税がちょうど家庭の女性の男性の経済の支配だ。


女性は神といえる。


相応して、男性の高収入者やある特筆的なものを持つものも神といえるわけである。




さて、能力のあらゆる次元の話の説明は終わった。



さて、ここから私の話だ。


先述のものは、【空の力】として、【異能なしで素の力で難なく異能者を撃破していくキャラ】を私は是とした。


他にも霊力が膨大・飽和していて、集中せずとも、垂れ流しになってるものだけで、敵を全て殲滅してしまう、などパターンはあるが。


さて、その素の力で強いキャラがある程度の敵に遭遇して、多少手間がかかったり苦戦せずとも面倒がかかってる場合。


そのキャラが第一段階の能力開放?


この場合、そもそも大前提的な、第0段階


つまり、能力の象形とか、その外殻、記号がないといけない。


つまり、第0段階が始まっただけで、相手を倒す、一蹴する。というもの。


この場合、全体的に、ラスボスの手前のボスで開放する流れにすべきだろう。


第0段階 能力の象形・外殻・記号 この時、まだ能力は開放してはいないが、刀剣でもなんでもいいが物質的なものはある?なんでもいいけど。


BLEACHでいうと、浅打だ。私の中だと、私のオリキャラを登場させるとしたら、浅打なしで、その第0段階を現出させる。いわば浅打に相当する代物を出してしまってる場合。


第1段階 まさに能力が初めて開放され投射されはじめる。


第2段階 究極的段階。



さて、一番ロマンなのは、単純に肉体強化系とか、常にただただ一段階更に強化していく、というもの。



それなら、先ほどの私の主人公は、普通に素の力に対し、更に素の力を増大させてしまったほうが早い。


ここで面白いのは、そもそも最初から素の力を更に素で際限なく引き伸ばして行ってる主人公である。


これに更に増大をかけたら大変だろうな。つまり、その素の力の楽にただでさえとんでもない爆発的な上昇率を引き上げてしまう主人公の胆力。眉一つさえ動かさない。敵に勝って当たり前。戦争戦闘にこそ全てがある。それこそ序列者、伝説級、最有力の敵だけ排除していって、戦いそのものの強さを、勝つことそのものの強さを増強していって――――――。



そんな彼が、その第0段階を開放することになる。


ところで、素の力を意志力とかで強くしていくとして、、、


やはり


“戦いに勝つことそのもの”>素の力を強くする


この差である。


ここでは前者を取る主人公。


さて、これで第0段階が開放されると大変なことになる。


よく考えてほしい、そもそも能力開放しないで能力者に太刀打ちなんてありえないはずなのに


主人公は素であろうことか伝説級どころかそれを統括する神さえ一蹴するか、(この場合は一撃報いたとか、いや、もっとか。神の右腕引きちぎったくらい、とか神が本気出しても平気で立っていて決着だけつかなかった、みたいな)


そんなレベルの主人公が第0段階開放したらもう手のつけようがない。


みたいな爆発力。ガンダムの監督は無限力といっただろうか。少年誌で毎回見る理屈と天界、美徳だ。



さて、この場合の第0段階はまた面白い。そもそも形式という形式がないというものだ。


主人公は第0段階で、“制約そのものが外れてしまう”という究極的な増強が始まるというのもいい。


何が恐ろしいかというと、“それ自体が第0段階”という。


この場合、主人公の“肉体的制約そのもの=物質的制約そのもの”をはずし


すなわち


“無”


主人公は物質的に移動、物理的に効果を発揮したが、


第0段階ではあろうことか“物理的制約を外した”のである。


つまり、主人公の能力とは


“空”


なのである。もはやこの時点で、第1段階も第2段階もねえと思うが。


私のイメージだと存在する。


というのも、空さえ超えた戦闘を紅と黒の鮮血と闇、極殺のそれのように思える


イメージはMUGENの鬼巫女とかの論外同士の戦争である。



つまり、主人公には行くべき場所があって、それがあろうことか空さえ超えたとんでも世界に走る。


さて、私は先ほど


第1段階、第2段階を


それ自体を空としての完全性をジョジョに保管していく。


つまり元々完全な空ではなく、ダウングレードバージョンという。



でもこの場合、更に能力を上昇させてよろしいということか。


空が浅打相当というのもいいと思う。たしかに、と思う所がある。


さて、それでも主人公が存在しない、ってやべーなと思うけど。


よくよく考えたら私自身何度もその描写イメージしてるが、全然いける。



この場合、第0段階はそれこそ第一段階の能力開放のごとく使用される。


つまり第0段階は常時開放で当然だが、それをしない。というのもすれば最強すぎる。


一体どういうことかというと、相手の攻撃力と相手の身体があるとしよう。


反転して、その人間以外の全ての圧力を注いでしまう。


アクセラレーターも涙目である。



分かりやすいのはその人間以外の全ての空間を移動するようなものだ。


そうなると、もはやベクトルも糞もない。アクセラレーターは宇宙を破壊してどれだけ次元を超えたとしても【それ以外を飛ばされて】話が終わる。


所詮、宇宙破壊だろうか幾多の次元だろうが所詮、【空とか神からすれば一抹】である。



さて、空は現実そのものなので、幻想殺しが効かないのも特徴だろう。


以上での主人公の能力設定を終わる。


第0段階でこれだから第一段階は完全に空超えの連中との殺し合いのための存在と化す。


この時からやっと主人公の姿形があるが一護とか鬼巫女のごとく紅き黒き刀剣とか闇のような光源が剣の形してるみたいなものを握りはじめている。


ここに更に武装すると、


そもそも主人公が素手で戦っていた、ならば更に武装してあげればいい


ということで鬼に金棒的な爆発力もある。


刀剣とかいったが、第1段階は一応、素手で、能力の吹出、ということにする。


また、能力の発現ではなく、素の自分の霊力・魔力・エネルギー体であり、


また能力発現してないよー、みたいな爆発力もありか。


なら能力発現で更に武装したらどうなるんだよって話。


第2段階は究極形態だがここからは空超え、ここではもう便宜上、絶対者と呼ぶが


絶対者でも頂上の存在との対戦か、あるいはその絶対者の空間さえ超え、際限なきフィールドを創造するか


あるいは、逆転して、無次元のそれを得て、新たな概念、存在を提示するか。




みたいなところだ。


さて、標準的なものに戻る。やはり肉体強化系はいい。素で既に肉体強化できてしまってるのだから、これに異能発現で倍率かける。


特に第0段階の概念がいい。原点なのかそれが生み出された、一気に底上げされて、その第0段階だけで戦えて強力だし、第一段階が開放されて当たり前、標準なのだから。


更にとんでも強化が可能になる。爆発力だ。



この場合、第0段階の発現の形態である。素で肉体強化してるので、更にぶっとんだ能力形態が必要だ。


このまま肉体強化の線を無限化させるのもいいが・・・。



そもそも、幻想殺しみたいな体質も複合させていい。


というかこの場合、現実・物質・物理学の点から引き延ばして脈絡をもたせる。


つまり、彼にはその素の肉体の振るい方、意志力だけで叩きのめすそれ。その冷静に敵を打ちのめし、熾烈に敵を容赦しない、必ず倒し、追随を許さない、断行性。


さて、そこで【素で空の性質】に到達した、という形で、魔術打ち消し効能も付与するとするのもいい。


ただし、第0段階はこの


・空性質

・肉体


の2つの線を増強していく。確かにこれは本来1つのものであるが・・・。


こういう展開もありだ。


【そもそも主人公は2個の能力】を持っていた。みたいな。しかもその保有する能力はあまりにも特殊過ぎるが。そこがいい。だが一応、この2つは別々ではなく1つという説明を付け加えるが、なぜか2個カウント、ということにする。

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