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物書きに関する話

底辺なのに止まらない。

作者: ありま氷炎


 こんにちは。

 「底辺王かもしれません。」に続き、またエッセイを書こうと思い立ったありま氷炎です。

 ブログ記事のようになってしまうかもしれませんが、お暇なら読んでいってくださいませ。


 今回も20万文字の物語を書きましたが、見事ブクマ33という、底辺力を見せ付けました。

 タイトル、物語の構成、あらすじはもとより、基本的なことが駄目だったので、仕方がないと惨敗を認めております。


 それでも、まだ書く気が沸いてきて、自分でも驚いています。


 前作を書いている時、投稿している時、とても疲れました。

 けれども、最終話まで投稿して結果も散々だったにも関わらず、やる気というものは起きるものなのですね。


 これが小説書きという麻薬に囚われたジャンキーの末路でしょうか。

 底辺の皆様、ブクマや評価が少なく落ち込んでいる皆様、こんなジャンキーもいます。


 書いている時、とても楽しいですよね。

 自分だけの世界に没頭し、脳裏をキャラクターが駆け巡る。

 まさに薬物……。


 書き終わって、投稿すると今度は評価がとても気になります。

 何度も小説情報やアクセス解析を確認し、落ち込む日々。

 つらいですよね。


 そして遂に後悔する。


 どうして小説を書いて投稿したのだろう。

 そこで、人によってはエタったり、退会したりします。


 でも待ってください。

 そこで踏みとどまるのです!


 そこを乗り越え、完結まで行くと完結おめでとうとばかり、ブーストがかかります。

 閲覧数が普段の数倍、評価もブクマも少しは増えます。


 そうして、やっと書いてよかったと思えます。


 数日たつとやる気も出てきます。


 15万文字以上の作品を7つ、5万文字以上の作品を4つ完結させている私が書きますから、間違いありません。


 誰かがきっと見ていてくれます。

 または、脳裏でキャラクターが駆け回った時を思い出してください。


 楽しかったですよね。


 底辺でもいいんです。

 楽しく書くのが一番ですよね。



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― 新着の感想 ―
[一言]  私も底辺なんですよね。正直自分が自信を持って書いた作品がまったく評価されないのはすごくつらい。  その一方で自己満足で読者が作者というのも理解している自分がいる。  かといってブクマや評…
[良い点] 33ブックマークってすごいと思いますけどね。 底辺って言いますけどそんな事はないと思いますし、一人でも熱心に読んでくれる読者がいるというのはとても意味のあることだと思います。 何より最良の…
[良い点] 表現したいという気持ちから書き続けるのは尊いことです。たとえそれが、やせ我慢とか単なる建前に見えたとしても、そういう気持ちは失くしたくないものだと思います。
感想一覧
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