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夫と妻の日常  作者: 味付け海苔


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そそっかしい妻

私はよく怪我をする。

そそっかしいらしい。

掃除機を振り回してギックリ腰になったり小指をぶつけるのは日常茶飯事だ。


先日、友達が家に遊びにきてくれることになり楽しみにして掃除やおもてなしのお菓子を作ったり慌ただしくしてい時のこと。


小走りで台所に向かっていたところ、


ツルン、ガン、ドン…


いっっっ


痛すぎて声にならなかった。

何もない床で滑り転げてしまった。

しかも、転けた所に対面キッチンがありの端角で背中を強打してしまった。


しばらく痛すぎて起き上がれなかった。

夫は仕事に行っており私1人。

しかもあと少しで友達もくる。

気合いでなんとか起き上がり何もなかったように友達を歓迎し数時間後に、にこやかに見送った。


しかし、痛みは強くなるばかり。

不味いかもしれない。


数ヶ月前に肋骨にヒビを入れたばかりだった。

夫が帰ってきて転げて背中を打ったことを話すと病院に連れて行こうか?と言ってくれた。しかしその日は休日で病院は緊急しか空いてないため私ごときが行くのも憚れる。しかも家の中で転けたなど恥ずかしい。

様子見るから大丈夫だよ。と

夜には上向きで寝れないぐらい痛い。

寝返りを無意識に打とうとするたびに痛さで目が覚める。

無理だ。

やっぱり病院に行こう。

次の日病院に駆け込んだ。


幸い骨は折れてなかった。

背中にたんこぶができていて2週間は痛むとのこと。

そそっかしい自分が恥ずかしかった。

1週間は安静に過ごし毎日夫に湿布を貼ってもらった。

確かに2週間すると痛みはなくなった。


しかしそそっかしい私を心配した夫は私に毎朝、滑り止めのついたルームシューズを履かせてくれるようになった。


結局、惚気で終わる。

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