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もうひとりのあおい  作者: アクアマリン


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蒼バージョン(11)

田中、さっき俺が言った事にイラついているのか?と思っていたら昼休みが終わるチャイムが鳴った。

俺は「渡辺が良ければ、明日も俺らとお昼食べない?もし食べたい人とかいたらいいんだけど…田中いいよな?」と伝えたら田中「あったりまえよ!一緒に食べよう!!」と言ってくれた。

そしたら渡辺は「ありがとう!平岡君、田中君明日もよろしくね!」と笑顔で言ったらさっきまで元気なかった田中が「渡辺ちゃん!!明日のお昼もよろしくね!!後、今日の下校もね!!」とさっきまで暗かった顔がなくなりいつもの田中になっていたから安心した。

渡辺はお弁当とタンブラーを持って「ありがとう!!」とまた笑顔が伝えてくれて後ろの席へ戻った。

田中は俺にいつも「じゃあ!」と元気言ってくるが今日の田中の「じゃあ。」はいつもより元気がなかった。やっぱり田中に説明なしに止めたのがいけなかったのか?でも渡辺の前に朝のガツガツ系女グループで断っていた件で渡辺が断っていた事を伝えなきゃ田中、この件引きずってしまうだろうなぁ。時間がある時に直接話そうと思った。


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