表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/32

4  魔法測定

「では、皆さん一人ずつ前に来てください」

「じゃあ、、俺から行こう」

そう言うと橘は前にいき、ニールさんの持ってきた、クッションの上に置かれた、水のように置かれていても気づかないような、透きとうるよう水晶に触れると、白と赤の光に輝いた


「白と赤ですか、白と火ですね、光は回復魔法もつかえますよ」

「じゃあ、次は私私!!」

そう言うと佐藤は橘とすれ違い、見る人がが見るとその透き通る輝きで人を魅了する水晶に触れる、そうすると緑に青と白に光る


「風と水に白ですか、3属性とは珍しいですね」

「じゃあ、最後は俺だな」


そう言うと、カレスは水晶に見とれて後ろ向きで歩く、佐藤とすれ違う、そうしてカレスは窓から入って来る太陽光を反射して眩しい光を放っている水晶に触れる、そうすると水晶が、黒、茶、青、に光る


「闇と土に水ですか、闇属性とは珍しいですね初めて見ました」

「へ~、朝日君も3属性か、これで3属性じゃあないのは誠二だけだね」

(いや、魔法を複数属性使えるだけでもすごいんですけどね)


ニールさんはそう心の中で思いながら

ボーッとする


「うるせえ!、ほっとけ」

「あの~、次は何をするんですか?」

「あ、はい次は皆さんには部屋に戻ってもらいその後は自由に過ごしてもらってかまはないそうです、後は明日は少し剣についての授業をするそうです、なので明日は昼御飯を食べたらこの部屋に集まて下さい」

「魔法の授業はしないんですか?」

「それは、属性によってやるべきことが、少し違うので今はまだ出来ないんですよ、皆さんの属性が分からないと何も準備出来ないので、では夜には晩御飯が出る食堂まで案内しますので暗くなったらここに集まってください」

「じゃあ、皆この後集まろう!」

「あ~、分かった色々話したいこともあるしな」

「え~、2度寝してからじゃダメ?」

「ダメ!」


2人から同時に否定されたためカレスの平穏な2度寝計画は無に帰ったのであった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ