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良くある勇者が魔人を倒す話 (打ち切り)  作者: 冬暁ノ夜
中央大陸編 1章 王国
24/32

20  無我夢中


模擬戦をしてから4日カレスは本来の目的だった服も取りに行かずにひたすら魔法に打ち込んでいた

それをとうめに見て話しているマーリンさんと瑞希、誠二


「あの模擬戦から4日傷こそ私の回復魔法で癒したがそれから寝る間も惜しんでずっと魔法の練習をしている何があそこまで駆り立てるのかね…あの老害には時間はもうあまりないがあいつにはたくさんあるだからいつか魔法で老害を超えるだろうなのに何故あんなに急ぐのかね?」


因みに老害とは師匠のことである


「さあ?私には分からないな、誠二は分かる?」

「…いつか超えると言ってもそれは多分中条の師匠が死んでからだ、でも中条は師匠が死ぬ前に超えたいんだろう、こう言う時の男はそんな感じの変な意地を張る、まあかくいう俺もそうなんだがな」





カレスはひたすらに魔法に打ち込んでいる闇魔法をひたすらひたすらひたすらひたすらひたすら、練習している、カレスの脳内からこびりついて離れない師匠が最後に放ったあの技、あの技は属性的にカレスには真似できないが、同じレベルまであの高みに手を爪のの先端だけでも良いでも、必ず師匠が生きてるうちにあの高みに到達して、どうだ?師匠同じレベルに並んでやったぞ、とそう言ってやりたい

その一心で闇魔法に打ち込む、だが


(闇魔法に ついての本をが少なすぎるあれからもう一度禁書庫を探したが見つからなかった、つまり闇魔法についての本と眷属魔法についての本、これだけ。この本には初級の闇魔法しか載って無いでも初級は全て無詠唱で行使出来るようになってしまった、ではどうするか準備は面倒だが眷属魔法でもやるか?)


そんなことを考えていると近づいてくるマーリンさん、瑞希、誠二がカレスの視界に移映るだがカレスの視線は本から離れない

そしてカレスに話しかけてくる


「私たちは今からこの王都の魔法協会支部に行こうと思ってるお前もくるか?」


そんなマーリンさんの問いにカレスは生きよい良く顔を上げる、そしてマーリンさんに問う


「その魔法協会には闇魔法の本はあるんですか?」


この問いでカレスは行くか行かないかを決める本がないなら時間の無駄だから、だがあるなら行く価値はある、カレスは闇魔法の初級とは言え本に載っていた全てを無詠唱で行えるようになったのだしかも4日でそんな尋常では無いスピードで成長したカレスだが流石に今は停滞気味だ、そしてカレスの問いに答えが返ってくる


「ある、確実に、魔法協会は真理を探求する者のサポートをモットーにしているそんな者たちが文献が少なく学ぶのに苦労する闇魔法の本を置いてない訳がない」


そう言ったマーリンさんの声は声量はいつもと同じだが凄く堂々とどんなに遠くても聞こえるようなそんな声で答えた、そしてカレスはその声を聞き決める


「俺も行きます」

次は明日投稿します

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