16 眷属魔法
土魔法を教えてもらった翌日、カレスはいま本を読んでいる、どこで読んでいるかというと最初に説明された部屋だ、部屋の真ん中では誠二と瑞希がマーリンさんに魔法を教えてもらっている、そしてその後ろで優雅に紅茶を飲む師匠の横でカレスは眷属魔法についての本を読んでいる
「師匠眷属魔法について教えてくださいよ」
本を読みながらカレスは言う
「ん?、その本に書いてあるのだから教える必要はないだろ」
その言葉に師匠はもっともな意見を言う
「確認ですよ確認、もしかしたらどちらかの情報が間違ってる可能性だってあるじゃないですか」
「ああ、まあ暇だしな、でも少ししか知らないぞ?」
「いいですよ、むしろ少し知ってるんですね、この本禁書庫にあったのに」
「うむ、確か、何かしらと眷属の契約を結んでその眷属を操るとかっだたかな、後は眷属は何処にいても呼び出せるって聞いたことあるな」
そう言うとカレスは本を読むスピードを上げる
「ふむふむ、凄いですね師匠、9割あってますよ」
そう言うと師匠は少し考え込んだ
「9割………9割………1割何が違ったんだ?」
「何かと契約するのではなく新しく眷属を作るそうです」
その言葉の後また師匠はあ考え込んだ
「作るって、どうやって作るんだ?」
「え~っと」
カレスは本のページをめくる
「ありました、生物の肉、元の生き物が強ければ強いほど作る眷属が強くなるので出来れば魔物肉が好ましい、生物の素材、何の素材かは作りたい眷属によって変わる、例えば角の生えた眷属を作りたかったら生物の角をこれも魔物の素材の方が好ましい、作りたい眷属の姿を魔力の籠めたインクで豚の皮に描く、最後に術者の血、淹れる量は使う素材によって変わる、普通の動物であれば数滴、魔物は一番弱い魔物でワイングラス1杯分ほど、今までで一番血がかかった量は大釜1個分である、注意、もしも血の量が足りなかったら眷属は作れたが契約が出来ないという状況になってしまうその場合誰の命令も聞かず暴れ回るので血は少し多めに入れるのが好ましい、らしいです」
「ふむ、血はいいとして絵を描かないとなのはつらいな」
「あ、師匠もそう思いますか」
「ああ、いざという時に絵を描くとこからでは助からないかもしれないな、まあだから何処にいても呼び出せるようになったんだろうな」
「え!?私はただ単に絵心が無いのでキツイって思ったんでが」
「確かにそれもつらいの~」
そう言うと2人は紅茶を飲み一息つく、しばらく無言の後カレスが言葉を発する
「そう言えば師匠結構前からこの城にいたのに魔法教えるのに時間かかりましたよね、白魔法や闇魔法は無理ですけど他の4属性なら教えれるのに何でですか?マーリンさんが来るのを待ってたとか?」
「それは儂が駄々こねてただけだ」
「なんですか?」
「だって魔法のま、の字も知らない奴に教えるのがめんどくさかったから」
「?でも師匠俺には魔法教えてくれましたよね?何でですか」
「それはお主が儂の長い人生の中でもお前以外には1人しか見たことが無かった闇属性だっらから興味が湧いたんじゃ」
「え!?闇属性そ人俺以外にもいたんですか!、ど、どこに!?」
カレスは前のめりになり聞いてくる
「落ち着け、確か西方大陸じゃ」
「せ、西方大陸ですか遠いですよね~」
「ああ」
そう言うとカレスは少し落ち込む、だがすぐに立ち直り師匠に質問する
「師匠駄々こねてたのに何で授業してるんですか?」
まあ今の師匠は何もせずにただ紅茶を飲み会話をしている優雅なティータイムなのだが
「それはマーリンにやれって怒られたからじゃ」
少しカレスは考えた後に言葉を発する
「………やっぱりマーリンさんって怖いんですか?」
「ああ、怖いあれは回復術者の皮を被った悪魔だ」
「マジですか」
カレスはマーリンさんは怒らせないようにしようと心の中で誓った、授業の後に師匠がマーリンさんに怒られてたのは秘密である
次の投稿は気分が乗れば明日です




