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良くある勇者が魔人を倒す話 (打ち切り)  作者: 冬暁ノ夜
中央大陸編 1章 王国
15/32

side  ニール・サルミア

時は遡りカレスが召喚される2時間前


「いやいやいや、おかしいでしょ、何で私なんですか!」


文句を言っているのはニール、そしてその文句の原因は

「何で私がこれから召喚される勇者の監視兼教育役なんですか!」

「いや、私にそんなこと言われても私は宰相閣下の言葉を君に伝えるように言われただけだから」


「そもそも、私は外交官になるべく勉強をしてきたのです、それなのに何故私が教育役なのです、別に教師でも雇えばいいではないですか!」

「いや、教師は別に雇うらしい」

「は??じゃあなぜ?」

「宰相閣下が言うには君は勇者たちの旅路についていき交渉役をして欲しいってことらしい、勇者の旅路はいろんな国を回るだろう、だから君には他国での交渉ができその旅路で勇者たちが抱く疑問に答えてあげられる君が旅のお供にふさわしいと決まったのだ、君は他国について色々知っているからね」


(………私よりも知識を持っている文官はこの城にはたくさんいるそれなのにこの仕事を私に回すと言うことは厄介払いか、まあ確かに私は腕の良い文官ではないですからね、24歳で文官になり今が36歳、12年やってて1度も昇格出来てませんしね)


「よって君が今やってる仕事は他の人に引き継ぐから、引き継ぎ作業今週中にお願いね」




国について詳しく無いのでニールが喋ってる上司の人役職とか出てきませんけど、許してください(勉強中なので今後もしかしたら出てくるかも)

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