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プロローグ1

カレス・ワレーダ0~3歳


俺は死んだんじゃなかったのか?

いや俺は死んだはずだ、ラノベで良くあるトラックに引かれて死んだはずだ、じゃあ何故視界がある?

まさかあの野郎嘘つきやがったのか!?、この時の野郎とは中条朝日の友人である、昔友人が死んだら見えないんだぜーと言ってたのを思い出したのだ、......は?何故友人はそんなこと言ったんだ?、そしてそれを思い出して友人を怒るお前もおかしいぞ!。


と言うナレータのツッコミを無視し、中条朝日は回りを見ていた(別に中条朝日にはナレータの声は聴こえてないけどねテヘ)


何故かって?、それは中条朝日はもしかして俺は死んでなくて病院に運ばれ目を覚ましたのでは無いかと思っていたのだが、違うようだここはどうみても病院じゃない、じゃあここは何処かと考えていると、視界に4人の大人と2人の子供が写ったのだ、

そして中条朝日は4人の内2人を見たときこう思った、医者?、と何故かと言うとその大人は白い白衣のようなものを着ているからだ、1人は40~50代の女性であるもう1人は20~30女性だ。


そしてもう2人の大人は、20代ほどに見える男性金髪で身長は180はありそうだ良くは見えないが体つきもがっちりしているように見える、もう1人は金髪の女性だ身長は150~160ぐらいだろうか?どちらも先程の2人のように白衣を着ている訳ではないどちらかと言うと普段着だでも少し小汚ないか?。


まあ良い、そして残った子供2人は片方は、物につかまりたっているそして指をくはえながらこちらを凝視している、金髪の男の子のようだ身長や物につかまりながら立っているのを見ると3~5歳程度か?、もちろん子供が何歳ぐらいか見るなんてことやったこと無いから多分外れてる


もう1人は金髪の女の子のようだ先程の子と比べてこちらは少しふらふらしては入るがしっかり立っている4~6歳位か?


そして中条朝日はとあることに気付いた、とても大事なことだ何故今まで気づかなかったのか不思議なほどだ、回りを見たことによって落ち着き自分を見る余裕が生まれたからなのだろうか、ああ何に気付いたのかって?それは、皆さんの予想どうり中条朝日は赤ん坊になっていたのです、でも自分が赤ん坊と言うことを理解してもあまり驚きはしていない何故だろうか、トラックに引かれて死んで目が覚めたら知らない場所にいて回りには中世時代ほどの物ばかりあり、知らない大人や子供がいてしかも金髪ときた、この時点で何と無く察していたのかも知れないな。


今はどれくらいかな?多分一歳位かな?、流石に一年もいれば誰が誰だか分かるから、俺の家族構成を教えようまず父親名前は一歳の俺が知ってる分けないだろそして母親名前は一歳の俺が以下同文、姉名前は一歳の以下同文、そして最後に兄名前は一歳以下同文

これが俺の家族構成だ、え?名前を教えろ?まあまあどうせそのうち分かるから焦るなって、それに言語が違うんだ1年で分かるはけ無いだろ。


多分三歳位かな?、この時には何と無くだが言語は分かるようになってきた、早すぎる気もするが、死んだとはいえ一度言語を覚えたのが良かったのだろうか?

これにより、皆さん待望の家族の名前が分かった、それでは今度こそちゃんと家族構成を教えようまず父親年齢は知らんが名前はキース・ワレーダらしい、そして母親の名前はトリス・ワレーダだ、あと姉のナリス・ワレーダと、兄のナリラ・ワレーダ、そして最後に中条朝日ことカレス・ワレーダだ!、ふっふっふ、どうだ今回は完璧だ、え?年齢?まあまあそれもいつか分かるからさ一旦忘れよう、後に姉の7歳の誕生日がありそのながれで兄の年齢も分かった今は5歳だがもう少しで6歳らしい。


後もう1つ分かったことがある、それは...なんと...中条朝日は...貴族に転生していました~、パチパチ、まあ貴族と言っても小国の貧乏男爵だけどね~、貧乏とは言え男爵なら普通の国民よりは良いだろ、って言った?、でもねさっきも言ったとうりここは大国に媚へ面へ何とか存続してる小国だからね、男爵とは言え普通の国民とほぼ同じ生活だよ。



カレス・ワレーダ 6歳


カレスは今授業を受けていた授業と言っても母親のトリス・ワレーダから簡単な算術、読み書き、歴史、などを教えてもらうだけだかカレス的にはとても有意義であった、なぜならカレスはまだこの世界の常識を知らない、まあどの世界の6歳もあまり常識を知らないのは当たり前だが、前世で普通に行っていたことはこの世界の禁忌や無礼に当たるのでは無いかと恐れていたのだそして何よりこの世界では魔法があるのでは無いかと期待していたのだ、

決して魔法だけが目当てじゃない、断じて違う、多分(ボソ


結論から言うと魔法はあったが使える者が少ないらしい、使えるか知るには10歳まで待たねばダメらしい、10歳になると体の何処かに紋章が出るらしい、え?、らしいばっか使いすぎだって?、まだ見たことないんだから仕方ないじゃん、ま、まあ一旦魔法は保留だな。


あ、ちなみに常識にあまり違いはなかった、良くある王道ファンタジーものの常識であった、でもやはり、レベルやスキルは無かったな、ステータスオープン!、とか言っても何の反応も無いから薄々分かってはいたが、まあ、あったらあったでここはゲームの世界か?、などと無駄な考察をしてしまうので、無くて良かったのかも知れないが少し残念である、それに何より、レベルやスキルが無いと言うことは!、俺にはチートスキルが無いと言うことじゃないか、なん足ることかつまり転生して俺TEEEが出来ないと言うことではないか、...いや、まだだ、まだ俺は諦めんぞもしかしたら俺には魔法の才能があるかもしれない、チートスキルが無いラノベでも魔法の才能で俺TEEEしていたしな、才能が無かったら、知識無双をしよう、そうしよう、こうしてカレスは自分を説得したのだ。


カレス・ワレーダ9歳

カレスは考えていた、そろそろもとの世界の知識などを使って無双しても怪しまれない歳なのではと。


9歳で天才時な発明をすると言うのは異世界の人たちからしたらおかしいのだが、前世で読んだラノベの中に6歳ほどで前世の知識を使って天才などともてはやされて入れのを何度も読んできたためか9歳でと言うのは遅く感じていたのだ、そもそも6歳の時に俺には魔法の才能があるかもしれないと、自分で言ったのだから、10歳まで待てば良いものを、と思ったが魔法の才能があるかもしれない、と言ってからもう3年である結構待った方かもしれない。



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