有史以来の最愚最弱者(さいそこびと) 1
1.目的について
私の目的、それは「ひふみ神示」が示す理想の世界が実現されて、その恩恵にあやかりたいというものです。
そして、「ひふみ神示」の理想の世界を実現するために、より多くの人にその趣旨を理解してもらって協力を得たいのです。
それで、より多くの人に読んでもらいたいと思って、本サイトに投稿を開始します。
ところが、それはあまり上手くいきませんでした。
まずは、小説を書くのが初めてな私の能力不足が一つ、そして決定的なのが需要がほとんど無いという事です。
私が大金持ちの資産家などでもあれば、賞金を供与するなどして「ひふみ神示大賞」なるものの創設も可能だったでしょうが、実際はそんな賞があれば私が応募して、その賞金を頂きたいくらいです(笑)。
冗談はさておき、度々あげている「ひふみ神示」、これって何、怪しい宗教?と思われる方がほとんどだと思います。私も皆様の立場ならそう思います(笑)。
まぁ、これは書き方によるものもあるのかも知れません。熟練の作家さんなら、もっと書き様があるのでしょう。ですが、今の私ではこの程度なのです。
私の望みは、理想の世界が実現されて、その恩恵にあやかる事ですので、熟練の作家さん、人気の作家さんに「ひふみ神示」を広めてもらえるなら、その作家さんにお任せして、感想で「ひふみ神示」の私の解釈や作家さんの書かれた内容を補足する程度で丁度いいのです。
言いたい事が云えて、すっきりしました。では、これでという訳にはいきません(笑)。
怪しい宗教かは長くなりそうなので、次回以降にして、今回は理想の世界について説明したいと思います。
これから話す理想の世界は、「ひふみ神示」に出会う前に私が抱いていたもので、「ひふみ神示」のものと厳密な意味では異なるかも知れない事をご承知おき下さい。
それは「軍と税金と権勢争いのない未来」です。
軍のない未来、これは戦争がないことを指します。
税金のない未来、私達がお金で困らせられない事を指します。
権勢争いのない未来、これは多岐にわたりますが、数例を挙げます。
例えば、政権が交代した場合に全てが始めからやり直しになる事です。
前政権の政策でも良いものは引き継げば良いのに、党の方針とかの理由でそれがされません。
また、両党が切磋琢磨する分には良いのですが、実際の処はあげ足の取り合いになってしまっています。
昔の時代劇の台詞で「人々が安寧に暮らせるのであれば、天下を誰が取ろうと私は一向に構わない」と言った将軍継承権を持つお侍さんが居ましたが、正にその通りです。
また、小さい政府・大きい政府なんて話題が議論されますが、本来は始まりの政府です。
始まりとは、人体に例えると心臓や肺に当たり鼓動や呼吸を司ります。
人体において、不整脈や過呼吸が起きては生活に支障を来たします。
同様に、政府が正しく機能しなければ(患ってしまえば)、国民が煩わされてしまいます。
つまり、心臓や肺のように安定して機能し続けることが最も大事です。
その上で、頭脳の振る舞いをすべきと考えます。
心肺にあたる部分を根幹部として安定を維持しつつ、頭脳にあたる部分を拡張部として根幹部に影響を及ぼさないように試行錯誤するのです。
これを聞いた方は最愚最弱者(さいそこびと)のくせに、何を偉そうにと思われるかも知れません。私も逆の立場なら、そう思います。
口先だけの理想論、その通りです。
それこそが、私が史上最も甘ちゃん(理想論者)と称する由縁です。
ひふみ神示に「口と心と行と、三つ揃うたまことを命といふぞ」の文言がありますが、私の場合は揃っても口と心の二つまでで、行いは皆様に委ねる形になります。
また、最愚最弱者(さいそこびと)の申す言ですので、至らない点や誤り等がないとは言えず、皆様のフォローが必要です。
誰が言ったかではなく、その内容のみをより良くなるようにして頂ければ幸いです。