表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひとつなるうた ー詩集ー  作者: アミュースケール
44/136

沈黙の森

沈黙にいざなわれし魂よ

その園には始まりも終わりもない

混沌や喧騒はもはや生じることもない

そこにあるのは

ひとつの無垢な息吹き


森は豊かな生命を育み

多彩な力が泉のように湧きたつ

葉には花びらを予感する歌があり

花粉からは根を伸ばす音がする

フェアリーや精霊達の輪舞は

来る者の深淵を呼び覚まし

おとぎの秘密を告白する


静けさは閃きの友となり

閃きは至福の(ロゴス)となる


プリズムの閃光には

幾つもの陰影と

新たな(さえ)ずりがそこにあり

水晶の川には

とこしえのまほろばが

映し出される


いついかなる時も

立ち還り続けよ

魂の声に


求めよ

その瞬時に黄金なる日々を


君もここを去れば幾日も

この時ばかりを待つ


胸が(くれない)の幽玄に染まる

その時を

全ての(みなもと)を統べる

沈黙の世界を

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ