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ひとつなるうた ー詩集ー  作者: アミュースケール
16/136

イズミノハナ

イズミノハナ

イズミノハナ

イズミノハナ


イズミノハナを見つけた時から

僕の心や目に見える世界

目に見えない世界が

淑やかにそして

まどかに変身を遂げていく

ありふれていたものは

ありふれてはいない

沢山の素粒子で

詰め込まれていることに気付き

その一つ一つを、紐解くごとに

全身と心の(ひだ)から奥の奥まで

水晶の力が湧きいずり

そのいさら川が

体という神殿にせせらいで

静謐(せいひつ)なる息吹が

投じられる


イズミノハナ

イズミノハナ

イズミノハナ


木の葉に揺れる日の声

地に眠る悲しみ

朝露が歌う聖なる囀りに

心をあずけて

霧の精に戯れれば

神秘を畏れ

恒久の約束を告げる虹を

雲は(かお)

雨は閃き光となりて

地を潤し絶やさずに


イズミノハナ

イズミノハナ

イズミノハナ


この命こそ僕が憧れていた

幾つかのエクスタシーであり

神様より授かりました

たった一輪だけの

イズミノハナ


嗚呼、イズミノハナよ

きっと世界の根にかよわせていると

感じて止みません


最も奥深いものが

あるとしましたならば

そこから根萌芽し

全ての森羅万象や万古不易なる生命と

網目のように

ホロニックに繋がり

それから過去、現在、未来へと

連綿と繋がるヴィジョン

渾々と、湧きいづる

不二の力ともいうべきでしょう


イズミノハナ

イズミノハナ

イズミノハナ


僕の小さな世界から

あなたの世界

僕達の未だかつて知らない世界まで

喩えるところの日常から

おとぎの最果てを

くまなく照らし

熱心に力を注いで

理想の(こえ)という

気高い生き方を好み

想起させ続ける

不可思議な(かお)りよ


イズミノハナ

イズミノハナ

イズミノハナ


ひしひしとその才気溢れる花粉に

包まれるごとに

今までの在り方が

自然と正されて

楽しみ弾む心を持って

浸透していき

幼子のように

自由自在に駆けめぐる


イズミノハナ

イズミノハナ

イズミノハナ

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