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ひとつなるうた ー詩集ー  作者: アミュースケール
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底無しの愛

涙が枯れ、胸が張り裂け、もがき苦しんでいるとき


差別されて、嘲笑されて歯をくいしばっているとき


すれ違い行き違いになり、愛が実らなかったとき


娼婦のように体や心を売ってしまって、穢れたことを悲しみ、憂いでるとき


ベッドから動けなくなったとき


幼い頃から両親がいないとき


嫌々、戦場に向かわされたとき


人が人の為だけに、生ける花をやすやすと、摘んでしまう残酷さを目の当たりにしたとき


家族のため、自分のために、日々、仕事をして、疲れ果てたとき


海外に行き言語の壁に直面したとき


難病に襲われ余命を宣告されたとき


漠然とした退屈や空虚に襲われたとき


悪魔に出会い誘惑され、喰われそうになったとき


周囲から悪魔扱いされたとき


人を殺したとき


家族の誰かが殺されたとき


可愛いがっていたペットが死んだとき


最愛の人が死んだとき


天災や人災に巻き込まれたとき


地球や宇宙に寿命が訪れたとき


どんなときも


どんなときもというのであれば


たとえばこんなときであっても


無償で無条件の


底無しの愛は


必ず、わたしたちを希望の光へと


安らぎと憩いの愛の故郷へと


導いてくれるんでしょ?


どうかどうか


わたしたちを連れていって下さい


底無しの愛の故郷へと


悲しみや苦しみの無い


たとえ悲しみや苦しみでさえも


贖罪(しょくざい)であり(わたしはあまり罪意識というものは当てにはしていないのだが…しかし)


神様の恵みであると感じられる


よろこび溢れる愛の故郷へと


お導き下さい


わたしたちは


全ての故郷である


底無しの愛に仕えます


そして底無しの愛の遺伝子を受け継いでいるのですから


底無しに世界を愛します

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