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0.地図設定

地図の設定です。

地図を読むのに楽しでもらえるよう設定の一部を公開。

★帝歴2500年台 地図


挿絵(By みてみん)


 惑星

・惑星サイズは、地球と同じとする。

・自転速度、公転速度も地球と同じ。

・月もある。

 (惑星としては地球と同じ条件)


 地図の範囲

・緯度0°~60°の範囲。


 ヨーロッパとの比較地図。

挿絵(By みてみん)

 地形のイメージとして地中海を意識した地図になっているが、下半分は地中海とは完全に違っている。



 気候帯


挿絵(By みてみん)


・ 0°~30° 熱帯 範囲は、熱帯モンスーン気候で、夏場に雨季があり、冬になると弱い乾季になる。

・30°~40° 乾燥帯 中緯度高気圧の影響で、降水量は少なく乾燥帯が広がる。海流や風向きの関係で、地中海性気候と砂漠気候になる。

 地図中央付近にある巨大な世界樹セトがジェット気流の流れに影響を与えて、高気圧の蛇行を生んでいる。

挿絵(By みてみん)


・40°~50° 温帯 緯度は高いが大陸西岸付近の海流が温度の高い暖流が流れており、その影響で暖かく湿った空気が流れ込む、このため左上は西岸海洋性気候の影響で緯度が高いにもかかわらず温かい。

 大陸中央に進むと、昼夜の寒暖の差が激しい大陸性気候の影響になる。

・50°~60° 寒帯 7千メートル級の山の上は雪に閉ざされており、人類が到達してない地点。




 地図左下の大きな島(アグリ島)の下半分の海岸線を山脈で塞ぐ形になり、少ない高低差をゆっくりと雨水が流れる。島の下半分が密林となっており、アマゾン川のイメージに近い。

 地図右下の半島部分もモンスーンの影響で密林が広がる。この半島では緯度26°辺りの山脈が雲を遮り、ここから上は乾燥地帯になっている。

 アグリ島と半島の中央にある島嶼部も降水量が多く、密林が広がっている。



 画面中央45°ぐらいの位置に物語の主人公ティアが暮らすエウレカ公国がある。

 エウレカ公国付近の気候は大陸性気候と海洋性気候の二つが交わり合っている。


 500年前まで続いたピタゴラ帝国崩壊後、2500年台の時点で残されている文明圏以外の地域は、乾燥地帯を除いて人間活動が停止したため緑が多く復活している。

挿絵(By みてみん)


まだ地図の説明は不完全なのでぼちぼち治して行きます。


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