表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

~魔女学校はつらい!!~

 私、マリン!今日から、魔女学校に行くんだ!!   ガラ!!

「え?」

私は、黒色の服、みんなは、紺色の服・・・。まさに、絶望・・・。 ただし、1人、黒色の服の子がいた。その子は、かなり、いや、まさにクール、という子だった・・・。 思い切って話しかけてみた。   「お、おはよう!!」

かえってきたのは、こんな答えだった。

「・・・誰あんた・・・何か用?」

あんたって・・・

「私、マリン!!よろしく♪」

シーーーーーーーーーーーーーーーーン・・・あの子は聞いていなかった。最悪・・・。

「皆さーーーーん!!席についてくださーーい!!」

担任の先生だ。私の目だと、20から25ぐらい! 美人で、スタイルもいい。髪は長い。         私は席についた。隣の席の人は誰だろーー・・・、となりを見た。ああああーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!あ、あの子!!げげ、いや、げげげげげげげげげーーーーーーーーーー!!!!! 先生が、このあと、大ショックなことを言った。

「席は、このまま1年間変わりません。隣の席の人に、よろしく!と言いましょう!!

みんな、よろしくね!など言っていた。でも、言わなかった。あの子は、こう言った。

「あんた、なんていうの?・・・私は・・・澪。・・・」

「私は、マリン✩よろしく!!」                                  「・・・」    おい、人が紹介してるのによーーー・・・ はあ・・・ (げっそり)        「25番!!マリンさん!」   「・・・」  シーーーン・・・   先生が怒鳴った。

 「25番!! マリーーーン!!」   「んんん!?あああああっはい!!」

「26番・・・」・・・「これでぜーーいん!出席終わりね!」

私はとなりを見た。誰もいなかった。「ああああーーー!!い、いない!」   「は?」(先生の声)

 「あらららら!澪さん!?」先生が騒ぐ。   その時

 ガラガラ  「!?」澪だ。先生が聞いた。「澪さん!どこ行ってたんですか!!」

「・・・トイレですけど・・・悪いですか・・・」 シーーーーーン ・・・「はあ・・・」 など聞こえる。私は、こそこそ言った。 「先生に言ってからトイレ行くもんでしょ・・・」

「そう言うのがめんどくさい・・・」( ε=(・д・`*)ハァ…)後ろの席の子が、 「はあ・・・」と言っていた。どうやら聞こえたらしい。私も、「はあ・・・」と言った。

 私は、澪に聞いた。 「澪、どういう生活してんの?」  「みんなと同じだと思うけど・・・」

「まず 朝、顔を洗って、トイレ行って、朝ごはん食べて、歯磨きして、学校。」

 「ちょっと待って!平々凡々すぎじゃん!!(゜д゜lll)」 「だからいったじゃん・・・」

「で、夜。(夕方)家帰って勉強して、ピアノ教室(水曜日)行って、ご飯食べて、歯磨きして、お風呂。寝る。ぐらいかしら・・・。」平々凡々すぎ!!嘘(゜ロ゜)まじかーーー・・・

「皆さーーん!授業始めまーーす!!」・・・げげ、勉強苦手!!大ショック・・・!!

「1+1=ーー?」あ!これならわかる!!「はい!!」遅かった。

「はい えーーー澪さん!」わお!澪だ!!「はい、2です・・・」はあ・・・ま、みーーんな手あげてたしな。 「はーーい、正解!!」「次・・・9+7=?」シーーン「はい・・・」 ざわっ 澪だ。

「・・・澪さん」「16・・・」「せ、正解・・・」ざわざわっ  「じゃ、19+19!」「38・・・先生」

「ん?なあに??」 「先生、私をナメてるのですか?・・・」 先生、イラっときたみたい。

「じゃ、じゃあなあに?あなたは何でも解けるとでもいうの?」「はい・・・」

「2×3!」「6」  ガタッ 

「先生、いい加減、授業やりましょう!!]私は、こう言っった。長ーーーーい沈黙。 誰かのせき(ゴホッ)がはじめに、みんな騒ぎ始めた。ざわざわ・・・先生、カーーーーーーッ

「えーーーコホンッ!!」シーーーーン「す、すみません・・・」(先生)ざわざわっ

「さっ授業 授業!!」見事な話しのそらしっぷりだ。と、みんなは思っただろう。

澪は?チラッと見たら・・・ね、寝てるーーー!! 

「お、おいいいい!!お・き・ろ!!」   シーーーンε=(・д・`*)ハァ…

このように1日は終わってしまった。

「ただいまーー」「あらーーーおかえり!!」うう、このスマイルじゃな・・・。服変えて!!なんて、言えない!!「ね、ねえ!!」「ん?なあに?」にっこり♡ダ、ダメだ・・・。「な、なんでもない・・・」

「あら、そう」と、一言。 本、自分の部屋で読んでるね。と言って、自分の部屋に行った。

じっさい、本なんか、読む気分じゃなかった。机につっぷして、ボーーーっとする、それだけだ。

「マリーーン!!ごはんよーーー」ものすごーーく、心臓が、飛び出るほどびっくりした。

「は、はい!!」もぐもぐ・・・

「ねえ、悩み事あるでしょ」ガタンッ私が立った音だ。 「なんでわかったの?」

「・・・テキトーーに、い、いや、直感で・・・」母、怖っっ さ、寒気が・・・

「で?何悩んでんのっ?」「服がーー、みんなは紺色で、私は、黒色なの・・・。で、1人だけ、黒なんだけど、その子、あっ澪って言うんだけどーー、すんごくクールで、なーーんか、絶望ーーて感じしてーーどーしよーーて・・・。」母は、なーーるほど、という感じの顔をしていた。

「んじゃ、その澪って子と仲良くなるしか・・・ああ、服、明日新しいの買ってあげるから、明日は、黒で我慢しなさいね」「・・・はあい・・・」明日も黒かよーー!!人生、ナメちゃいけないわ・・・なーーーんて、役者か!!「ごちそうさまーー」


 次の日「おはよーー!!澪!!」「・・・朝からうるさいのね・・・」・・・イラッ

「おはようございます。」あっ先生だー。澪は、何色の服?こ、紺色おおおお!!オーマイガーーッわ、私だけ・・・(涙、ホロリ・・・)「何泣いてんのよ・・・」ああん、泣いてたーーー泣き顔だけは見せたくなかったのに・・・。ε=(・д・`*)ハァ…「ねえ!!」ビックリ!!だ、誰だ?ワオ!結構可愛い子だ。外国人かな?

金髪に、青い目。でも、日本語は・・・?「ア、アイイッツイ、イングッシュ!!」

「??!」外国人なのにわからないのか・・・。ま、日本語ペラペラなんだな。

「へ?何か?」「あ、あのぉ、私、リンといいます!!友達になってください!!!」

おおお!!きったあああああ!!「はい!!喜んで!!」

ちなみにリンは、天然ボケ(?)という子だ。

「今度、一緒にぃ、お、お茶しません?」!!おっ!いきなり・・・!「うん!行く行く!!」と言った。

「じゃ、こ、今週の、日曜日にでも・・・いいですか?」うーーんと、お!!平気だ!!!

「うん!大丈夫!!予定はないから!」ま、こう言っときゃいいよな・・・。「・・・今週の日曜は、2年が、1年のために演奏会するわよ・・・サボったらどうなるか・・・」!!!あっそっか、て、澪!?

「ぶう・・・ま、澪さんの言うとうりですね」と、リンが言った。「澪のあとに、さん付けるのやめて・・・」「あっはい!!」と、リンが言った。「澪・・・ちょっとは優しくしてあげなよ!」

「やだね・・・」・・・イラッ<`~´> 100%澪って友達できない・・・はあ・・・

「マリンさーーん?授業聞いていましたかぁ?」と、先生がどアップでせまっていた。うわああああ!ヤバ!!ピンチ!!!まずい・・・手お打たなければ・・・「いやあ先生の横顔に見とれていてぇ♥」く、苦しい冗談だ・・・と、自分でも思いながら言った。でも、以外に、「あぁら♡あ・り・が・と!」すんなり・・・。

先生の扱い方分かっちゃった♪フフフ・・・なーんて考えてると、授業終っちゃった・・・(全部)ふぅ・・・なーーーんて思っていたらみーんな帰りのしたく終わってた。あわわ!!やっば!しかも先生に怒られた・・・。最悪ぅ・・・。リンに、 「早く早く!!」と急かされた。澪は・・・?「・・・何?」あああ・・・ダメだ・・・うううお母さん、服、ちゃんとたのんでる?(服屋に)

「それでは、さようなら!」さよーなら!!と、みんなさけんだ。下校して知ったんだが、マリンの家の隣(右)がリンの家、逆隣が、(左)澪の家だった。「ただいまー」「あぁらお帰りなさい。服、できたわよーー!!」え!やった!!そして、マリンの目の前にあった服は・・・!!

                         2巻へつ・づ・く♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ