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プロローグ
初めて書いたんで、面白いか分からないけど見てください。
俺は夢を見た。
包丁を持った黒い女の影が迫ってくる夢だ。
その黒い女の影はユラユラとゆっくり俺に近づいてくる。
俺はその影に怯えていた。
なのに俺は逃げようとしなかった。
体は動くのに何故か逃げようとしなかった。
そして、その影は俺の目の前で立ち止まり、
「あなたが悪いのよ....あなたが選ばないから........」
と、涙声で小さく呟き、持っていた包丁で俺の左胸を刺した。
そしてここで俺は、夢から目を覚ました。