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第31話



 「何か証明できるものは…?」


 「はぁ??」


 「あんたが亮平なら、なんかあるやろ」


 「なんかってなんやねん。…取り調べでも受けとんか俺」




 …そういうつもりはないけど



 なんでもよかった。



 「彼」ってわかるものなら、なんでも。




 「ほれ、見てみぃ!」



 彼は急に立ち上がって、よく分からない決めポーズをかましてきた。



 「…何やっとん?」


 「見て分からんか?この顔を!」


 「いや、わけるけど」


 「そういうことちゃうわ!よぉ見てみぃ!」


 「…はぁ?」


 「どうや?」


 「…どうって?」


 「イケメンやろが!」



 イケメン…?



 色んなポーズを決めながら、ドヤ顔でアピールしてくる。



 私が知りたいのはそういうことじゃなくて、…なんていうか、その…



 ってか、イケメンじゃないし!




 「もっと他にないの?」


 「他にぃ!?これ以上の証拠はないやろ!」


 「まずイケメンちゃうしな」


 「ハァ!?お前の目は節穴か!」


 「鏡で見たことある??」


 「…おもろいやんけ。これやからセンスのないやつは…」



 あんたよりはセンスあるし。


 ただ、彼が言うように、他に証明できるものなんてないのかも


 けど、私が知っている亮平とは少し違った。


 …なんか、子供っぽいって言うか、お茶目って言うか

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