お詫び
二日前の「男塾名物」の記事は、当初予定していた内容の更新ができず、中途半端な形での公開に至ったことをお詫び申し上げます。
当初の予定では、昨日の「春分の日」の記事と差し替えでしたが、執筆中に寝落ちしてしまい、このような結果となりました。
そこで今回は、「男塾名物」の記事の続きを掲載致します。
男塾名物と言えばもう一つ、「民明書房」がありますね。
作中の物事をまことしやかに表現する手法に、多くの方が信じ込んだであろうことは想像に難くありません。
徳川家康の言に「真らしき嘘は申せど、嘘らしき真は申さず」とあります。
まさに「もっともらしい内容」を人々は信じてしまう好例でした。
今でもインターネット上ではデタラメな内容を投稿する際に、「出典民明書房」と附すことがあります。
皆さん、メディアリテラシーは大事ですよ。
ちなみに男塾名物「彦太郎」というパロディが存在します。
これはあの服装をしている一号生の田沢を見た松尾から、「そ
そりゃあ、なんじゃあ?」と聞かれ、田沢が「男塾名物、彦太郎」と答えるパロディマンガです。
落ちは某大統領らしき人物の両耳を叩きながら「ペンパイナッ(以下略)」という内容です。
興味のある方は検索して下さい。
民明書房の解説は全てフィクションであるが、作者が「ウソか本当か微妙な境目がミソ」と語るように、もっともらしいエピソードや用語などが多く、読者層の少年たちを中心に本の内容を信じる人や、実際に民明書房の書籍を探し回る人が続出した。作者によると「ゴルフの起源は中国であるという説が支配的」とした民明書房の解説に、「ゴルフの起源はイギリスです」と抗議の電話をかけてくる大人の読者もいたという。
出典 ウィキペディア




