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みちくさ  作者: 斎木伯彦
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春分の日

 もう過ぎましたが、今年は三月二十日が春分の日でした。

 昼夜の時間がほぼ同じになる日で、この日は世界中で祭日になっています。

 我が国でも春季皇霊祭として、皇祖皇宗を祀る日となっています。民間でも先祖供養をしますから、ご先祖を大切に扱う意識は万民共通と言えます。

 宗教の根源は先祖供養ですので、これを否定することは自らの存在も否定することに繋がります。世界中で宗教を否定しているのは共産党で、それらの国々が崩壊するのは先祖供養を否定しているからとも言えます。

 人類の普遍的な意識を抑圧しては国家は成立しません。

 但し、既存宗教を扱うのは非常に神経質にならざるを得ない状況になりますから、物語の中では架空の神々を設定して扱うのが無難です。

 アメリカではかつて、多神教の世界観で遊ぶRPGが「一神教を否定する危険な思想」として訴訟問題になったこともありますので、宗教が絡むと本当に怖いですよ。

 特に一部宗教では、ちょっとした批判や風刺すら容認できない、寛容性のない熱心な信者さんが命を狙って来ますので私は絶対に扱いません。そのような宗教は最初から存在しないものとするのが平和です。


 古代ローマでは春分が一年の始まりでした。後に冬至とクリスマスを一体化させる為に元日は別の日になってしまいましたが、春の訪れを祝う祭典は春分起点が多いですね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 宗教原理主義者や宗教に名を借りたテロリスト等、宗教はタチが悪いです。 本来なら信者の心の平穏の為にあるはずですが、目的と手段が簡単に入れ替わります。
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