声優
前回、アニメの話を出しましたので、今回はアニメに欠かせない声優さんについてです。
声のイメージは作者と読者で相違があって当然ですし、さまざまな「大人の事情」で希望通りには配役できない事例も見て来ました。
私の各作品ではかつてキャラクター紹介に「希望声優」を掲載していました。
流石に声優さんたちもお年を召され、天にも召され、希望通りの配役は絶対に無理になっております。
そこで二年間のアニメ視聴により、「希望声優」は新しい配役を考慮しています。
不思議なもので、希望声優を決めるとそのキャラクターが勝手に喋り出し、スラスラと筆が進みます。
私が注目する声優さんは上田麗奈さんですね。
18年春の「こみっくがーるず」で着目し、「私に天使が舞い降りた」で主役を演じたことで、人気を確立したようです。
今年のアニメでは「ダーウィンズゲーム」と「恋する小惑星」に出演しています。
「わたてん」は彼女の声を聞きたくて視聴開始という不純な動機(笑)
ちなみに、今年の注目声優さんは「宮下早紀」さんです。
また声優さんには特定の色がついていることもあり、イメージが先行することもあります。
先日も近所のドラッグストアに入ると館内放送で宮野真守さんが商品紹介をしていました。
けれど、私の記憶には何の商品紹介だったか、全く残っておりません。
私の脳裡には真面目に語る宮野さんに向けて、「そんな喋り方とちゃうやろ」というツッコミとともに忍び笑いを堪え続けた記憶しかありません。
いやー、先入観て怖いですね(棒)