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みちくさ  作者: 斎木伯彦
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ゲームの時間

 ゲームの時間を条例で規制しようとする動きがあるようです。実にバカバカしい話です。

 スマホ依存症を予防するとの触れ込みですが、それではギャンブル依存症の予防に、主原因のパチンコを規制しようとした場合、どうなるでしょうか?

 恐らく、パチンコ業界が猛反発すると同時に、議員たちへ袖の下が渡されるでしょう。

 そしてパチンコ規制は立ち消えになります。

 世の中、金の力が最も強いですから。

 ゲームの規制では、反対運動は盛り上がりませんし、議員たちもお金にならないことには力が入りません。

 国家の腐敗には、こうした利権団体による行政の歪曲が横行している場合が多くあります。政府の権力が強大な場合には逆に官僚側が賄賂を求める場合があり、21世紀でも世界には行政官僚が賄賂を要求する国や地域がありますので注意が必要です。

 ゲームの時間を行政が規制するよりも、昭和40年代並みに教育水準を戻せば遊んでいる暇はなくなります。別稿で言及する予定ですが、現代人は大正時代よりも教育水準が下がっていますから、その影響があちらこちらに出ています。

 ゲームの時間だけではなく、自治体の定める条例の中には明白な憲法違反の代物もありますし、法令にも差別を助長する内容の代物があったりと、教育水準の低下が招く弊害が増えていますね。

 逆に勉強時間を何時間以上と条例で定めた方が良かったのではないでしょうか? 

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