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みちくさ  作者: 斎木伯彦
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疫病

 疫病では昔、多くの人々が亡くなりました。

 百年前にはスペイン風邪と呼ばれるインフルエンザが猛威を振るい、全世界の死者が5000万人と言われ、我が国でも竹田宮を含む40万人(人口の1%)近くが亡くなりました。

 それ以前でも、ペストや天然痘、結核、チフス、コレラ、マラリアなど凶悪な疫病と人類は戦い続けて来ました。

 我が国でも天然痘の流行が幾度となくあり、天平年間の流行では藤原四兄弟が相次いで亡くなるなどして、聖武天皇の大仏殿建立に繋がっています。

 しかし天然痘は地球上から根絶された病気で、その根絶方法は現代の疫病封じ込めに効果的な方法と思われます。

 天然痘根絶作戦は、天然痘患者を発見するところから始まり、患者の周囲にいる人々に予防接種を行って感染拡大を阻む方法でした。

 今回の武漢肺炎も、同じように感染者と周辺人物を確実に隔離して感染拡大を阻んでいれば、これほどの感染拡大には至らなかったはずです。

 都内ではタクシー運転手を中心に感染拡大のようです。議員や官僚も利用するタクシーですから、もう少し本気で対処していれば影響はなかったでしょう。

 他人事の議員もいらっしゃるようですが、こういう平和ボケしている議員は不要ですね。未だに「モリカケ」「サクラ」と騒いでいる愚か者には退場願いたく思います。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 更新お疲れ様です。 [一言] 本当にそのとおりです。 どーでもいい事で時間を潰してんじゃねーよって思います。 つい先日まで「薬の開発に全力で云々…」と言っていたのに 厚労省に感染者が出た途…
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