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「キューダット防衛戦」その2

 さぁさぁやってまいりました第2陣。

 さてさて、どんな感じかな?

 ふーん、人がいるんだ。

 なんか自衛隊みたいな格好をした人達がたくさんいるね。

 なるひど、第2陣は軍隊なんだ、あ、遠くに戦車とかヘリも見える。

 へ? ヘリ?

 うーむ、それは不味い、私対空戦力ほぼゼロなんだよ。

 む? まてよ? 壊死榴弾とか神罰之爆撃なら中の人だけ倒して戦車とか奪えるじゃん!

 あ、どうせ私ゴミエイムだから意味ない……

 あーもう、私が使えない戦車なんて壊れてしまえ!

 デカネードの起爆ボタンをぽちっとな

 ドドドォォォォォォォォォォォォォォォン!!!

 んー、いつ見てもいい火力! 惚れ惚れするね!

 でも他のプレイヤーさん達は結構苦戦してるっぽい。

 そりゃ遠距離攻撃があるかないかで戦いやすさは全然違うか、特に近接職の人は。

 まぁ城壁の上からスイッチ押してるだけの私には関係ない話だけどね。

 む、やっぱりヘリと戦車が強いっぽい、戦車は私が倒せるけどヘリが倒せない。

 2、3機ぐらいしかないのにそれだけでプレイヤー側を圧倒してる。

 ちょっと近くにいるスナイパーの人達に頼み事しよう。

「ねぇねぇ」

「あ、はい、何ですか?」

「ちょっと対物ライフルとかの対空戦力持ってる人を呼んできてくれない?」

「は、はい! わかりました」

 さぁて、対空戦力持ちの人が来る前に地上戦力を削っておかないとね。

(数分後)

「カゲロウさんを呼んできました!」

 お、帰ってきた。

 カゲロウさんって例のスナイパー界の有名人!?

 見てみるとボロボロのコートを着た「孤高の旅人」って感じの見た目だった。うーんこれはイケメン。

「それで、俺は何を撃てばいい」

 あれ? 説明してなかったんだ。

「私達対空戦力がゼロでね、あのヘリ撃って欲しいの」

「わかった」

 無口キャラだ! かっこいー!

 ん、無口キャラ? そういえばなんとなく兄に似た雰囲気があるなぁ。

 と、そんな馬鹿なことを考えていた次の瞬間には銃声が3回聞こえ、たったそれだけでヘリは全て撃墜されていた。

「終わったぞ」

 か、かっこい~~~!

 なにこの人超かっこいいんですけど!

 多くは語らず、結果で示す。やだもうイケメン!

「あ、ありがとう!」

「礼はいい、当然の事をしただけだ」

 そういってカゲロウさんは去っていった。

 たぶん自分の持ち場に帰ったんだろう。

 カゲロウさんのおかげで第2陣は倒しきれた。

 もう少し続くっぽいから私も頑張らなくちゃ!

 そうして意気込んでいると、ついに第3陣が姿を見せた。


 現れた第3陣は、巨人の軍隊だった。

「……へ?」

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