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<七> 決着。そして深まる姉妹の絆

 海と空が夜闇の一色に染まった中で戦艦『榛名』上甲板にて、緊迫した空気が流れていた。

 それぞれに木刀を持って構える、三笠と榛名が、対峙していた。

 榛名側には、伊勢と雪風。三笠側には、神龍と矢矧・日向・二ノ宮が見守っていた。

 深夜の風が滑らかに吹きわたり、蒼い月光を放つ半分に欠けた月が顔を出した。

 それと同時、甲板が蒼い月光に照らされたとき、最初に動いたのは榛名だった。

 甲板を蹴って跳躍した榛名は、木刀を勢いよく振り下ろし、三笠は間一髪でそれを避けた。

 空を切り、弧を描いた木刀の先端が思い切り甲板を叩き、甲高い音とともに振動が伝わってくる。凄まじい威力だった。

 避けた三笠は後退するが、榛名は止まらない勢いでそのまま流れるように次の攻撃に打って出た。足を踏み入れ、腰をバネのようにして突き出し、木刀が真っ直ぐ三笠を貫かんとした。

 「――っ!」

 これもまた三笠は間一髪、ギリギリで避けた。三笠の頬のすぐ横を木刀の切っ先が通り過ぎ、微かに頬が切れ、赤い血が滲んだ。

 「ちっ」

 榛名は第二波の攻撃もかわされて舌打ちした。三笠は足で地を蹴って、距離を取るために後ろへと跳躍した。一気に距離を取った三笠は持っていた木刀を構えなおす。

 構えた木刀の切っ先が蒼い月光に照らされて神々しく輝いていた。

 そして木刀の先端の先に、鋭い目でこちらを射抜く榛名の姿を捉えた。

 「はぁぁぁっっ」

 三笠も攻撃を掛けることを決断し、今度は榛名のほうへと走り出した。その場に立つ榛名に向かって木刀で斬りかかろうとした。

 しかし木刀は空を切るだけで目標には届かなかった。思い切り大振りに斬りかかって避けられたために大きな隙を生じた三笠は、「(まずいっ!)」と心の内で叫び、榛名の鋭い目はそれを見逃さなかった。

 避けるために地を蹴った足をそのままガラ空きになっている三笠の横腹へと蹴り込む。三笠の横腹にもろに榛名の足が食い込み、声にならない吐息を吐いて、三笠は数メートル吹き飛ばされた。

 「がはっ―――!」

 「三笠二曹っ!」

 神龍が叫ぶ。

 三笠は咳き込みながら、ゆっくりと立ち上がる。

 また蹴り飛ばされたな…と心の内で呟いて苦笑し、木刀を握り締める。

 「―――ッ!?」

 気付いたとき、三笠の目の前に榛名の鋭い黒い瞳があった。その黒い瞳は驚愕する自分の顔を映していた。

 いつの間にか榛名は元に居た場所から三笠の至近距離まで達していた。艦魂の瞬間移動を使ったのではない、その恐るべき鍛えられた身体能力だった。

 「―――死ね」

 「ぐっ!?」

 榛名の木刀の先端が目で追えないような速度で三笠の身体を斬り付けた。斜め一閃に斬られた三笠はまた後ろへと倒れこんだ。

 倒れた三笠を、榛名が冷たい視線で見下ろす。三笠の斬られた部分は綺麗にぱっくりとその服の生地を斬られていた。真剣ではないのに、恐ろしい切れ味だった。

 三笠は斬られた部分を挿すって、足に力を込めて踏ん張り、再び立ち上がった。

 そして榛名のほうを見て、ニッと笑う。

 「やるじゃん…お前……」

 「…貴様がひ弱なだけだ」

 榛名はぴしゃりと言い放ち、木刀の先端を真っ直ぐに三笠の方に向けた。そして宣言する。

 「…私に勝てなければ貴様に神龍といることは許されない。弱い者に神龍は任せられない。だから、私は貴様を再起不能なまでに痛めつけてやる」

 「…上等だぜ」

 僅かに切り傷から赤い血を滲ませる頬を手で拭って、微笑する。対して榛名は目だけを鋭く吊り上げ、三笠を睨んでいた。しかし三笠は動じない。木刀を再び強く握り締める。

 榛名は足で地を蹴って跳躍した。やはり速かった。あっという間に三笠との距離を詰めて木刀を振りかざす。その時、月光に照らされた木刀の先端が不気味に光り、その不気味な光は三笠に襲い掛かった。不気味な光の線が三笠の身体を斬りかからんとする。

 「―――っ!」

 ―――ガキィンッ!!

 衝突する音が靡き、火花が散ったみたいだった。月光を得て襲い掛かってきた榛名の木刀の切っ先が、三笠の構えた木刀と、衝突した。

 ギリギリと、せめぎ合う。お互いの先端が擦り合い、離れない。

 三笠は歯を食いしばり、必死に押しかかる圧力に立ち向かう。榛名は特に苦悶も見せずにただ鋭い目で三笠を見詰め続け、重圧を三笠に押し付ける。

 「………」

 「くっ…!」

 榛名のせめぎ合う木刀から掛かる重圧がすこしずつ三笠に負担を掛ける。抑えるための足が震え、膝が曲がる。鼻の先に自分の木刀がある。もし払いのけられれば顔面に喰らってしまう。

 三笠は渾身の力を振り絞って、重圧を掛けてきた榛名の木刀を振り払った。そしてそのまま微かに空いた隙を突こうと木刀を振り上げる。

 「(もらった!)」

 勢いよく木刀の切っ先が榛名に迫る。しかし一瞬の間、木刀は虚空を切り裂くだけで、榛名が消えた。

 「っ!」

 榛名は姿勢を低くして三笠の木刀をかわしていた。勢いに任せてかわされたために、三笠は致命的な隙を与えてしまった。榛名の恐ろしい瞳が、見下ろす三笠の瞳を見詰めた。そしてバネのように榛名の身体が突き上がり、モロに木刀が三笠の身体に入った。

 「――――っっ!!」

 声にならない吐息を吐き、唾が散る。一瞬宙に浮いた三笠の身体は次の瞬間、甲板へと叩きつけられた。

 「―――がっ!」

 倒れた三笠の上に乗りかかるように、榛名が馬乗りする。そして木刀の先端が三笠の首元に止まる。

 「………」

 「………」

 両者のにらみ合いが続く。木刀の先端が三笠の首を貫かんとしている。榛名は冷酷な表情で口もとを動かした。

 「…勝負あったな」

 「―――っ」

 榛名が木刀の先端を三笠の首元寸前に留まらせて、冷徹な視線で三笠を射抜いた。三笠はただ自分の首元を貫こうとしている木刀を一瞥してから、榛名の冷酷な表情を見詰める。

 「三笠二曹っ!」

 神龍が駆け寄ろうとしたが、三笠の叫んだ声がそれを制した。

 「来るなっ!」

 「っ!?」

 神龍の駆け寄ろうした足が止まり、後ろから日向が神龍の肩に手を置く。日向のほうに振り返った神龍は、首を横に振る日向の顔を見る。神龍は苦虫を噛んだような表情になって、踏み入れた一歩を戻した。

 三笠はジッとその強い視線で目の前にある榛名を見詰める。榛名も冷たい無表情にある鋭い目つきで三笠を見詰める。

 「…やはり貴様のような人間に、神龍の傍にいることは許されない。私は…」

 「榛名姉さんっ!」

 妹の叫び声が響く。榛名は本当の妹のように思う神龍を一瞥する。神龍の表情は怒りとも悲しみとも取れるものだった。

 言いかけた言葉を、紡ぐ。

 「私は…神龍にどれだけ嫌われてもいい。どれだけ罵倒され泣かれても、私の決意は揺るがない。揺るがすわけにはいかない。神龍をまもるためなら、私は自分が信じることをする。神龍に嫌われても、私は神龍のために、自分がするべきことをする…」

 神龍は顔を俯け、拳をぎゅっと握り締める。

 榛名は神龍のほうを見ない。

 「でも…私は……」

 「…私のやることは、決意は変わらない」

 榛名はぴしゃりと言い放つ。神龍は瞳に涙がこみあげてくるのを感じて、堪えようとしたが、涙はいとも簡単にぽろぽろと零れた。

 「うっ…ううっ…」

 「泣いても、私は構わない」

 神龍は嗚咽をかみ殺しながら、自分が言うべきことを、言いたいことを、言った。

 「……姉さん……ごめんなさい…」

 「…何故、謝る」

 「私…謝らなくちゃいけない…さっきのこと……だから…」

 「…神龍は悪くない。悪いのは、この男」

 榛名はさらに鋭い目で三笠を射抜き、木刀を握る力を強める。木刀の先端が三笠の首に微かに触れた。

 「…自分の妹を泣かせるんじゃねえよ」

 「! 貴様っ!」

 ぐっ、と木刀の先端が三笠の首に押し付けられる。三笠は苦しそうに顔を歪めたが、口を開く。

 「妹を泣かせるなんて、最低だろ…」

 「誰のせいだっ!」

 「ああ…俺のせいだ。神龍も、お前も悪くない。俺がいたから、こんなことになったんだ…。だけど、俺は後悔してない。こんなことになっても、俺はこうして神龍と出会えたんだからな。そして、ここにいる奴らに」

 三笠は首に木刀の先端が押し付けられようとも言葉を紡ぎ続ける。榛名は眉間に皺を寄せて怒りに満ちた表情で三笠を見詰め、神龍も頬に跡を残す涙が零れるのが止まって三笠を見る。

 「だけどな、俺はお前のさっき言ったことはどうかと思う」

 「なにっ?」

 「神龍のためを思ってやっていることはよくわかる。だけど、その護りたい神龍を泣かせたら意味ないだろ…」

 「………」

 榛名の黒い瞳は怒りの紅蓮の炎で燃えているように見えた。歯をギリッと噛み締める。しかし対する三笠は冷静だった。

 三笠は、冷静に、言葉を紡いだ。

 「―――神龍を泣かせないために護るんじゃないか」

 「―――!!」

 榛名は沈黙し、今まで三笠を射抜いていた鋭い視線を逸らす。そしてその瞳に燃えていた炎は勢いを持っているようには見えなくなった。


 榛名は、記憶の奥底から、今は海の底で永遠の眠りについている姉妹たちを思い出す。

 三人の姿が、それぞれの笑顔があった。

 普段は無愛想だが妹想いの優しい長女。

 大人しくて風格が正に大和撫子のような次女。

 姉たちに囲まれて可愛らしい笑顔を輝かす素直で真面目な四女。

 そして、お互いに寄り添うようにその中には自分も含まれている。

 大好きな姉と妹たちに囲まれ、白い歯を見せるほどに笑顔を振りまく自分が。

 護りたかった姉妹たちに、いつまでも囲まれたかった。


 夜空から吹く風がその場にいる全員の肌を撫でる。長い沈黙が続いた。

 「…貴様の言うとおりかもしれない」

 「だろ?」

 「だが、私の決意は揺るがないんだっ!!」

 榛名の木刀を握り締める力が再び強くなった。冷静だった三笠の表情は初めて怒りを表した。

 「わからない奴だなっ!」

 「三笠二等兵曹っ! これで、終わりだっ!!」

 榛名が木刀を振り上げた。榛名はもはや冷静ではなく、怒りにただ燃えるだけ。そして振り上げた大きな隙を与えた。三笠はずっと握り締めていた木刀を自分の身体の上にある榛名の横腹に叩き付けた。

 「ぐっ…!?」

 榛名の身体が簡単に横へと吹っ飛んだ。三笠は立ち上がり、木刀を構える。その時には榛名も立ち上がって体勢を整えていた。

 「貴様ぁっ!!」

 「わからず屋にはお仕置きをしてやるっ!来いっ!!」

 「ふざけるなっ!今まで私にやられていたくせにぃっ!!」

 榛名は走り出した。凄まじい速度で恐ろしい榛名の形相が迫る。三笠はその場で体勢を構えた。

 「………」

 その光景を見守る一人、伊勢が僅かな溜息をついた。

 「あらあら…榛名ったら…」

 「どうかされましたか?」

 隣に居た雪風の童顔にある大きな瞳が伊勢のほうを見た。

 「榛名、すっかり三笠さんの策にはまってしまってますね…」

 「?? どういうことですか?」

 「榛名は冷静を失って怒りに身を任せてるわ。 でも、三笠さんは違う。至って冷静よ。さっきも見たでしょ?三笠さんの言葉で怒った榛名が、下敷きになっていた三笠さんが初めて攻撃を与えることができた。既にその時点で、三笠さんが逆転している。戦場では、冷静さを失った者から死んでいくものよ」

 その通りだった。榛名の心は怒りに満たされて冷静さの欠片もなかった。対して三笠は冷静に、待ち構えていた。突撃してくる榛名を見詰める。最初に見たときから、あの時に自分と神龍の間に割って入ってきた榛名の姿を見たときから、とても気が強いところがあるとすぐにわかった。だから、たまに気が強いのが祟って荒れることがある。そして暴走。更に妹を想う気持ちがさらに加熱させた。今の榛名に冷静な判断や行動は不可能だった。

 三笠は、木刀を構える。

 一歩も、その場から動かない。

 心は、風のように澄んでいた。

 この夜空から吹き渡るひんやりとした風のように。

 「死ねっ!」

 榛名が凄まじい勢いで木刀で三笠に斬りかかろうとした。三笠は、榛名の空いた部分を、見つけた。

 「そこだっ!!」

 「―――ッ?!」

 榛名の木刀は三笠の肩を叩いた程度だった。三笠の木刀は、榛名の身体に横一閃に食い込んでいた。

 苦悶に顔を歪めた榛名だったが、その場に力なく倒れこんだ。

 叩かれて痛む肩を抑え、三笠は荒い息を吐いて肩を上下させて、木刀を下ろした。

 三笠の目の前で、倒れた榛名が膝と肘をついて咳き込んでいる。

 身体を抑える膝と肘がガクガクと震えていて、立てる力がまだ戻っていないほどだった。

 「―――――」

 榛名は悔しさに顔を歪ませ、歯を噛み締めたが、その力も抜けて視界がぼやけた。

 ―――そして倒れこむと同時に意識が途絶えた。


 

 戦艦『榛名』上甲板。

 吹き抜ける深夜の風が肌に当たり、榛名は目を開かせる。

 開いた目が最初に見たものは、輝く星空をバックにして心配そうに今にも泣きそうな顔をする愛しい妹である神龍の顔だった。

 「榛名姉さん…っ!」

 「し、神龍…」

 神龍は瞳を潤ませて、良かったぁ、と言うように満面な可愛らしい笑顔になった。それを見て口もとだけを微笑する榛名は、目だけで周りを見渡した。

 「大丈夫?榛名…」

 「伊勢…」

 付き合いの長い古き戦友、伊勢がクスリと微笑む。その隣には同じ古き戦友である伊勢の妹の日向が心配そうな表情から安心感を浮かばせ、さらに見覚えがある二ノ宮の純粋な笑顔があった。そして、榛名の顔を覗き込む三笠もいた。

 榛名は状況を把握し、吐息を吐いた。

 「そうか…私は、負けたのか…」

 榛名は悟ったような表情をする。身体を寝かせた榛名の頭を膝枕に乗せている神龍が榛名の頭を優しく撫でる。

 「姉さん…」

 「すまなかったな、神龍…」

 榛名は呟き、神龍が驚愕の表情を浮かばせる。

 「私は神龍のことを考えて護ろうとした故にこんな悲しい思いをさせてしまって…私は、姉失格だな」

 「そんなことないですよ…姉さんっ!姉さんは、私のために考えてくれてました。私のほうこそごめんなさいっ……」

 神龍は瞳をさらに潤ませて必死に謝ろうとした。榛名はそれを見詰め続ける。

 「姉さんは、私の大事な姉さんです…。私は、榛名姉さんの妹で、本当に幸せなんです…」

 「神龍…」

 神龍の零れた涙が、榛名の頬に落ちる。

 「姉さん、もう一度謝らせてください…っ。姉さんに酷いことを言ってしまって本当にごめんなさい……。私は、榛名姉さんのことが大好きです」

 神龍は涙をその純粋な瞳に浮かばせながらも眩しいほどの笑顔でそう言った。榛名は目を見開き、そして微笑んだ。榛名の瞳からも、一筋の涙が伝った。

 「私も…姉として、妹である神龍を、愛しているぞ…」

 「ありがとう、姉さん…」

 笑顔で涙をこぼす姉妹は、抱き締めあった。お互いの姉妹の絆が強まったことがその場にいた全員がわかることだった。本当の姉妹でなくても、彼女たちは真の姉妹だった…。

 榛名は、神龍を抱きしめながら、再び妹を命に賭けても護ることを心の内に誓った。死んでしまった姉妹たちを思い出し、護れなかった姉妹を、今度は必ず護ること約束して胸に秘める。

 三笠たちは、その光景を温かく見守っていた。

 深い夜闇であっても、明るい輝く星と月が静寂の中にあって、下にいる者たちの深まる絆を照らした。


 

榛名との姉妹(本当の姉妹じゃないですけど)編もこれにて終了です。作品が始まって間もなく経って、いきなり四話に渡ってこんな慌しい展開になりました。姉妹動乱編とでも名づけてみましょう。

ここでちょっとした報告ですが、第一話である「<序> 艦魂」の冒頭に、オリジナルの詩を加えました。元々冒頭に詩を載せる予定だったのですが間に合わなかったので後から修正という形で加筆しました。良かったらご確認してくださいませ。

次回からはどういう展開にしようかまだ考え中です…。いや、一応頭の中で考えてあるのですが、具体的な細かい部分はまだ考えています。とりあえず本来の戦争の戦局を出して、これからも新キャラを出していきたいと考えています。

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