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天才と天才の娘  作者:
8/8

アイスショーにむけて

フィギュアスケートを初めて、1年がたった。私は今、3歳である。

陸くんとも海くんとも凛ちゃんとも仲良く楽しくスケートをしている。

スケーティングもめちゃくちゃ上達した。基本スケーティングは、もちろん簡単なジャンプは飛べている。スリージャンプとアクセル以外の1回転ジャンプだけだけど...

レスリーコーチとの練習でやってるだけだし、スリージャンプ以外は成功率がまだ低い。それに、クラブではまだ見せていない。それは、レスリーコーチとの練習がバレる可能性がある。バレたらそこから如月家や父さんの存在がバレる可能性があるから。

教わっていることや如月家、父さんの存在を知っているのは、コーチだけ。しかも、私の担当以外は、父さんや如月家のことを知らない。だから、秘密。


「遥香。お前アイスショーに出てみないか?ジャンプとかはいらない。スケーティングで、短い曲を滑るだけだ。凛と陸と一緒にな。」

「ほんとに!? やりたい!」

「まずは、お母さんとお父さんにいいかどうか許可をもらっておいで。話はそれからだよ。」

「わかった。」


練習に気が入らなかった。

アイスショー、アイスショー。アイスショーに出たい!

許可ほしいなぁ。ってずっと考えてたから。

速く帰ろう!

こんにちは雛です。ごめんなさい。来週時間がなくて出せません。1週間休みます。

ではまた、2週間後の土曜日に。

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