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番外編 騎士団とY談

前半がセリウス視点、途中から三人称視点となります。



「セリウス!今晩騎士団で君の結婚祝いをしたくてさ。ちょうどステラさんは海に出てるだろう?どうかな。」


訓練が終わり、ファビアンに声をかけられる。


「構わないが...。」


ちょうどステラさんが妻となってひと月。

陛下から特別に与えられた休暇が終わり彼女は海へと旅立ち、俺も久々の出勤であった。


ひと月ぶりに戻ってみれば意外にも書類仕事は溜まっておらず、どうしたことかと驚いていたのだが。

この誘いの為に彼らが終わらせてくれていたのだろうか。


結婚に乗り気でなかった彼女を焚きつけ...いや、後押ししてくれた彼らには、逆に何か礼をしなければと思っていたところだ。それなのに祝ってくれるという申し出は素直にありがたい。


騎士見習いである頃からの友であるファビアンに、入団から五年間を共にした彼らには、俺の騎士として取り繕って来たその内面をかなり知られてしまっている。


それでもこの青二才に着いてきてくれているのだから俺も精進し、今後も期待に応えねば。

...と久々の仕事に気が引き締まる。


彼らは俺の了承が得られたと聞くと、にこやかに「では、さっさと終わらせてしまいませんと。」とそれぞれ仕事に取り掛かった。


俺も自らが口下手である事を一応自覚はしているつもりだ。祝いの席で改めて感謝を述べておくか。




————————




「我らが騎士団長セリウス!結婚おめでとう!!」


賑やかな大衆酒場でファビアンがエールを高く掲げると、続いて騎士団の面々も高らかにエールを掲げる。


「おめでとうございます!」

「いや、まことにめでたい!」


皆が祝えばセリウスも軽くジョッキを上げて見せ、彼らに遅れて口をつけた。


「俺からも、皆に感謝する。あの決闘がなければ彼女との結婚に何年かかっていたことか。」


小さく微笑むセリウスにザイツがにやりと笑う。


「強引に決めた方が進むのではないか、と奥方の性格を見ていたら思い付きましてね。」

「そう!こいつの急な発案ですからね!流石蛇野郎はよく人を見てる!」


ライデンが肘でザイツを小突く様子にその場が笑いに包まれた。


「それで、結婚生活はどうだい?」

「おお、そうです。それをお聞きしたかったのですよ。」


ファビアンとエルタスの言葉にセリウスは少しの間の後、ふと口元を綻ばせる。


「...ああ、悪くない。」


そしてエールを口にして話がぴたりと終わってしまうので、続きを待っていた皆ががくっと肩を落とした。


「まったく、団長らしい。」

「そんな事だろうと思いましたよ。」


ヴィゴとガトーが苦笑する。


「なんかさあ、新婚エピソードとかないの?朝起きて奥さんが隣にいて幸せだった〜!とか寝顔可愛い〜!とか!」


口を尖らせたファビアンに言われて、セリウスは顎に手を当てた。


「まあ、それはその通りではあるが...。改めて聞かれると話題を絞り難い」


そう答えるセリウスに、ライデンとザイツが前のめりになる。


「絞る必要がありますか!なんだっていいのですよ!」

「そこまでして話す必要があるのか。」

「ありますとも!団長とあのステラ嬢がどんな新婚生活を送っているのか気にならない訳がないでしょう!」

「俺たちは立役者ですからね。聞く権利があるというものです!」


二人にまくし立てられ、セリウスは少し後ろに下がりながら誤魔化すようにエールを口にした。

そして期待の目で見る二人にため息をつくと、ゆっくりと空になったジョッキを手元に置く。


「...。....思いつく事で言えば、だが...。彼女が異国の本を読む時に、無意識に読み上げるのを聞くことが...楽しみではある」


つぶやくセリウスにヴィゴが興味深そうにほう、と呟いた。


「奥方は外国語に堪能であられるのですか」

「7カ国語がおおよそ分かるらしい」

「7カ国!?」

「すげえ!!あっ。いや、お見それしました!」


「俺も驚かされたが、共通する文法や語源が同じ国も含まれるのだとか...。とにかく、日替わりで発音の違う囁きを彼女の口から聞く時間はなかなか悪くない。...と、思う。」


そうこぼすセリウスがジョッキを手に取り、中身がないことに気づいて下ろす。


「異国の囁きですか!それはなかなか色っぽいかもしれませんなあ!」

「確かに!異国の言葉はエキゾチックでそそられるものがある」


ライデンとザイツが盛り上がる横で、ファビアンが立ち上がり手を上げた。


「おねーさん!エール大ジョッキお願い!」


ファビアンが大ジョッキに注がれたエールを受け取り、セリウスの前にドン!と音を立てて置く。


「よし、さあ飲め!色々お前の恥ずかしい結婚生活を聞き出すまで今日は帰さないぞ!」

「人の惚気話の何がそんなに楽しい...。」

「そんなの“クソ堅物不器用口下手女嫌い初恋野郎”の惚気話だからに決まってるだろ?酒のつまみとして最高に決まってるよ!なあ皆?」


ファビアンが振り返れば全員がうんうんと頷いて見せるので、セリウスはさあっと青くなった。


「...祝いというより、尋問だったか」

「そういうこと!」


にっこにっこと笑顔を向ける騎士団の面々にセリウスは後ずさる。


「で?他は?あるんでしょ?ほらほら!」


ファビアンが意地の悪い顔でセリウスに迫る。

セリウスは目を逸らしつつ、目の前のエールを握った。


「う、...いや、その...。」

「もったいぶらない!」


ファビアンの追い討ちに逃げられないと観念したのか、セリウスはため息をついて目を瞑った。


「...朝食の際に、彼女は習慣で茶葉占いをするのだが....。得意げに解説した後に“信じてない”といいつつ表情を浮き沈みさせるのが...」


言葉を濁すセリウスにザイツがにやりと付け足す。


「お可愛らしいと」

「...まあ、そうだ」


そして頬を若干染めながら、誤魔化そうと大ジョッキのエールを流し込む姿に全員が生暖かい笑みを向けた。


「それは確かにお可愛らしい」

「無邪気な面を見せられると男は弱いですからなあ」


ヴィゴとエルタスがうんうんと頷き合う。


「で。団長殿、他には?」

「もちろんまだありますでしょう?」


ライデンとザイツが煽る横で、老紳士のガトーが運ばれてきた大きなソーセージを切り分けている。全員の空になったジョッキが下げられ、またファビアンから追加で新しいエールをその場に置かれた。


切り終わったソーセージが皆に受け渡され、セリウスも皿を受け取りながら、ライデン達にしかめっ面を向ける。


「もういいだろう。まだ足りないのか...」

「足りないねえ。まだ二つしか聞いてないもの」


ファビアンに笑顔で圧をかけられ、セリウスはため息をついた。


「...そうだな...ああ、そういえば。彼女は何かとよく歌う。舟唄や、外国の民謡まで。その意味を教えられながら聴くのも、その、...気に入っている」


「ほう、歌ですか!」

「歌声が気になりますなあ。」


エルタスがジョッキを置きながら興味深そうに感嘆し、ヴィゴが顎髭を撫でる。彼らの言葉にセリウスは思い出すように目を瞑り、口元に手を当てた。


「舟唄ては朗々として勇ましく、民謡ではたおやかだ。...頼めば聞かせてくれるのではないか。」


ライデンとファビアンの興味津々な目にセリウスが付け足せば、彼らが小さくガッツポーズをする側で、ガトーが微笑ましく頷く。


「では一度披露していただきませんとな。団長殿は共に歌われないのですか?」


ガトーに尋ねられて、セリウスは気まずそうに手持ち無沙汰な手をジョッキに伸ばした。


「いや、俺は...。歌の心得はないからな」


そう言ってまた誤魔化すようにエールに口をつける。

彼の飲むペースがどんどん早くなっていることに全員が気付いているが、あえて誰も口にしない。


「セリウスの歌、なかなかいいけどなあ。僕には出せない低音が羨ましいよ。」


ファビアンが何気なくつぶやいた言葉に全員がざわっと色めき立った。団長である彼の歌声など誰もまともに聞いたことがないからだ。軍歌の機会も無いわけではないが、皆が声を張り上げるので彼の低い声は混ざってわからなくなってしまう。


「ほう?それは興味深い!」

「団長、ぜひとも披露を!」

「せっかくです!どうぞお聞かせください!」


前のめりになった彼らに詰め寄られ、セリウスはさらに後ずさる。


「いや、なぜこんなところで歌わねばならんのだ。」


ファビアンが畳み掛けるようにセリウスの肩に手を置く。


「いいじゃない!どうせこの騒がしさじゃ誰も気づかないし。ほら、あっちのやつらも肩組んで大声で歌ってるよ?」

「そうですとも!誰も気にするものですか!」

「一生節でいいですから!ぜひ!」


収まりがつかない彼らの様子に、セリウスははあ、とため息をついた。


「.......軍歌で良いか。」


気まずそうに答えた彼に皆が口々に「いいですとも!」「もちろんです!」と答える。彼らに面白がられていることに気付きつつも、セリウスはもう一度ため息をつくと、気付け代わりにジョッキをぐっと煽って中身を飲み干す。


そしてそのジョッキを机に置いて、目を瞑ると苦々しげに口を開いた。


...雪原の野に我立ちぬ

雪吹き荒び霞む目よ

永き別れを惜しめども

勇士よいざや進み征かん


地に響くような低い声で短い旋律を歌い切った彼に、その場が鎮まり、おお...という感嘆に包まれる。セリウスが瞼を開けるとパチ、パチ...と始まって酒場の客全員から拍手が送られ、ぎょっと目を見開いた。


「誰も気にしないと言ったではないか...!」


辺りを見回し狼狽える彼に、ファビアンがあはは!と腹を抱えて笑う。


「いや、こうなると思ったんだよね!そんな良い声で歌えば皆聴き入っちゃうに決まってるでしょ!」


おかしそうに笑うファビアンに「お前...。」と眉間に皺を寄せる。ヴィゴがその様子に手を打ちながら笑った。


「すばらしい!普段の話し声もさながら、歌となると格別ですな!まるで歌劇の魔王役のようです。」

「そのままやれますよ!一度応募なさってみては!」


「...馬鹿を言うな。」


セリウスは額に手を当ててため息をついた。

その脇でファビアンがさりげなくかなり度数の高いエールを頼み、セリウスの空いたジョッキと入れ替える。


セリウスは気付かずそのジョッキを手に取り、エールを口に含んだ。少し味が変わった気がするが、塩辛いつまみで舌が麻痺したのかもしれない。




「それにしても、団長殿も美男ではあられるが、あれほどの美女と共に寝起きを共にするだなんて。羨ましい限りですな?」


酒場がすっかり賑やかさと喧騒を取り戻した中でザイツがからかえば、セリウスは少し照れたように視線を落としながらジョッキを置いた。


「俺とて暁光だと思っている。共に任務に就けて下さった陛下には頭が下がるばかりだ。」


そう答えるセリウスに、飲んでいたライデンもぷはっと息を吐いて笑った。


「さらに体型まで抜群であると来た!ちなみに団長殿は女性の魅力は何だとお考えで?俺はどう考えても胸!胸一択ですね!」


両手で自分の胸にふくらみを形作るようにしてその顎を上げてみせる酔っ払ったライデンに、セリウスは眉根に皺を寄せる。その横からファビアンが出てきて口を挟んだ。


「ええ?単純だなあライデンは。僕としてはどう考えても女性の魅力は尻でしょ!大きければ大きいほどいいくらいだ!」


その言葉にザイツまでも身を乗り出す。


「尻派とはさすがですな副団長殿。しかし俺としては、腰のくびれ!きゅっと締まったくびれがないと尻の良さも半減ですよ!」


大きく手を広げて語る彼に、エルタスはおっとりとした顔でふふっと笑った。


「いやあ、皆わかっておられないなあ。どう考えても太ももでしょう。太ももが太くあらねば、尻もくびれも貧相に見えるというものです。」


老紳士のガトーまでもうんうんと頷いている。お前、太もも派だったのか、とセリウスはエールを煽りながら内心で思う。


「いやいや...。女性は細身でたおやかに、膨らみが少ない方が美しいのではありませんか。」


さらに落ち着いたヴィゴまでもがそこに加わった。


「華奢で上品な身体がこの手の中で、激しく乱れるからこそ良いというものでしょう。」


目を瞑り優雅な口調で言って見せるが、一番内容が下品である。まるで学生のような悪ノリに、すっかり酔いが回って盛り上がった彼らがさらに下品な内容で次々と熱く語り出した。


「いやいや!絶対胸がないと!上に跨られ、視界に揺れるものがないと興奮しませんね!」

「はあ、これだからお前は。細腰を後ろからが一番そそるんだろうに!」

「後ろからなら見るのは尻だろ!どこ見てるんだもったいない!」

「後ろなど邪道ですよ。それでは太ももが見えなくなってしまう。」


わいわいと熱量高く言い争う彼らにガトーはうんうんと頷いてセリウスの方を向く。


「いやー、私も太もも派ですなあ。

で、団長殿は何派ですかな?」


そう問いかけたガトーの言葉に彼らも身を乗り出して続く。


「胸っすよね?」

「いや尻だ!そうだろセリウス!」

「くびれでしょう!」

「どう考えても太ももです。」


セリウスはジョッキを煽り、彼らの言葉に黙っていたがしばらくの沈黙のあとにぼそりとつぶやいた。



「......脚...。」



彼が答えると全員がステラを思い出し、そのすらりと長く伸びた美しい脚を思い浮かべる。


「「「「「ああ〜...。」」」」」


全員が納得の感嘆をこぼす。

そしてファビアンが「ついでに、」と口を開いた。


「2番は?」


「...胸...。」


素直に答えたセリウスはすっかり目が据わっており顔には酔いが回って赤くなっている。

誤魔化すためにペースを早め、さらにファビアンの頼んだ通常の五倍にもなる度数のエールを気付かずジョッキ一杯流し込んでしまったせいだ。


ファビアンはその様子と返答にぶはっと勢いよく吹き出し、策略決まったりとガッツポーズをした。


「こいつ酔ったぞ!!!」


「皆!今ならなんでも聞き放題だ!」


戦犯の言葉に、すでに酔っている全員が大きく歓声を上げて手を叩く。皆、真面目一辺倒な彼を酔わせて恥ずかしい話を聞いてやろうと楽しみにしていたのだ。


「では団長!初夜のご感想は!?」

「おまっ、いきなり攻め過ぎ!」


ライデンの悪ノリにザイツがニヤニヤと肘で押す。

すっかり酔いが回りきったセリウスは、俯いてぼんやりと答えた。


「...いいものだった...。」


素直な返答に全員が、にやあ〜〜〜!と笑みを浮かべ、ガトーとヴィゴは笑みを隠すように口元に手を当てる。


「そうですかそうですか〜!ちなみに何が良かったかお聞きしても?」


ライデンがにっこにっこと笑顔で聞き出せば、またもセリウスはぼそぼそとこぼした。


「...あのステラさんが、泣き言を言うのが可愛らしくて...。」

「ほう!彼女が泣き言を!」

「なんとおっしゃったのです〜?」



「....“許して”と...。」


「「「ほお〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」」」


すっかり猥雑な空気が出来上がり、お調子者代表のライデンがさらに突っ込む。


「それで、団長殿は許してさしあげたんですか?」

「...許せる男がいると思うか...。」


「まあそうですよねえ〜!で、どのあたりまで?」

「....彼女が...、...泣くまで...。」


「あらまぁ〜!!やりますわねぇ♡」


思わず女口調になって口元を押さえるライデンにどっと大きな笑いが起こった。


「いや、団長殿も男であられたようで。」

「我々のあの授業が役立てられたなら何よりですな。」


セリウスの奥手さを案じ、かつて彼を捕まえて性教育の講義をしてみせたエルタスとヴィゴが仕事をしたという顔で頷いている。


「いやーほんと、感慨深いね〜!ハタチにもなって婚約者もいないもんだからさあ?もう行き遅れるんじゃないかと僕はひたすら心配していたのに!まさか大海賊の女王を射止めて泣かすほどとは!」


ファビアンが笑いながらセリウスの肩をパンパンと強く叩いた。


「そもそも婚約者が居なかったのは同い年か年下との見合いばかりだったからでは?歳上好みというのはなかなかいいセンスをしていらっしゃる。」


ヴィゴがそう言うとライデンが感嘆する。


「なるほどなあ!歳上のリードあってこそってやつですか!ウブで女性経験のない時にあんな魅力的な女性に出会えばイチコロってのもわかりますよ!」


その言葉にザイツが腹を抑えて笑った。


「いや、それにしたって!団長殿が恋に落ちた時のあの様子ときたら!今思い出してもおかしくてしょうがない!」


その言葉に皆が笑い、調子に乗って口々に続ける。


「押しても引いても無表情の団長が夢見心地で夕陽を眺め、あっちこっちで派手にぶつかりまくり...」

「彼女が訪れればあの鉄仮面を綻ばせて、恋する乙女のように足取りが軽くなっておられたのは語り草ですな!」

「その様子の年相応でお可愛らしいことと言ったら!我々にもあの柔らかい笑みを向けてくだされば良いのに!」


彼らが言い合ってワッと笑いが起きればファビアンも引き笑いをして腹を抑えた。


「ああほんと!間近でこの“騎士道の化身”を見てきた身としては、その変わり様といい狼狽え方といい、おかしくってたまらなくてさ!腹が捩れすぎて切れるかと思ったぐらいだ!」


全員がその言葉に頷き、笑う。


「本当に最高だよ君は!これからも僕の笑いの種としてネタを提供してくれ、友よ!」


ファビアンが言い切ってパン!!と背中を叩けば、俯いていたセリウスが赤い顔をゆっくりと上げる。 



「...黙って聞いていれば...」



全員がその言葉に、何かを察してさあっと青くなる。



「...お前らは今一度、

立場をわきまえる必要があるようだな...」



つぶやいた彼の右手がパリッ...と電撃を纏う。




「げ...」と口にしたが時すでに遅し。

 


その場に眩い閃光が光り、




ドガァァアアアン!!!




爆音と同時に派手な雷撃が落とされた。


プスプスと髪を焦がした6人が煙を上げて言葉を失い、酒場が騒然とする。



そして落とした当の本人は、そのまま机にうつ伏せになると寝息を立ててしまうのだった。





時系列的に続きでもいいかと思ったのですが、新婚の話がまた書きたくなるかも?と思ったので番外編とします。


騎士団の面々は、セリウスが普段あまりにも素を見せないように騎士団長として振る舞ってしまうので、なんとかして彼の力を抜かせたかったり。

普段はお調子者メンバーが突っ走り、穏やかメンバーが抑えているものの、お酒が入ればみんな男子中学生のように。調子に乗りすぎてしっかりお灸を据えられましたが、きっとまた繰り返すのでしょう。

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