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第13話 『鎧』VS『狼』②

iPadがぶっ壊してしまって全然投稿出来ませんでした。

最近忙しいのに…

出来れば今週中に次回を更新したいです

iPadは無事治りました。そういえばiPadで書いてる人って少ないのでしょうか?

 あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!

 鎧騎士をヤった瞬間、足が一瞬にして凍りついた。

 幸い氷は薄いが、この部屋の床全体に張っている。


 ははは……スケート場みたいだなー


 何でだよ!いつからその魔法準備してたん!?

 何故、俺に分からなかった?

 視界には入っていなかったが、注意はしてた。なのにいつの間にか、何の気配もせずにその魔法は襲い掛かって来た。


 直ぐに足元の氷を割る。

 力を入れただけで直ぐに割れた。

 あんな大規模にやってこれだけって事があるか?

 少し引っかかりを感じるが魔法使いの方から魔力を感じたので、一旦考えを中断して距離を取ろうとするが、その前に水の刃が飛んでくる。

 今度は問題無く感じ取れた。が、問題はその量が大き過ぎる。

 今までで一番でかい。

 …あ、ベヒモスのトンデモ大地魔法忘れてた。

 二番だな。


 盾を張ってみる。が、やはりと言うか受け流すことは出来無いだろう。余りにも威力が強過ぎる。


 着地なんて考えず、ただ全力で横に跳ぶ。発動された魔法は、盾を両断して真っ直ぐに突き進んでくる。

 減速して威力は落ちたものの、体に当たってしまう。

 鮮血が舞い、鋭い激痛が走るが、貫通力が高かったので逆に吹っ飛ばされずに済んだ。

 痛みの感覚的には、左の腹を内臓までは行っていない様だが深く抉られてしまったようだ。


 めちゃくちゃ痛いが。


<スキル『痛覚軽減』を取得しました>


 ナイスタイミング!


 痛みが和らいだ、気がする。


 見た感じ、水魔法は面と言うより点で攻めて来る。

 だから傷は少なくて済んだ。

 まあその分貫通力は高くて抉られるけど。


 むしろ良くこれだけで済んだな。


 とか思って居たら、着地するであろう地点に張っていた氷が鋭い棘になる。

 こわあ。


 もうココはあんたのフィールドですってか!コンチキショウ!



 でも残念でしたー!

 刺さると思った?

 刺さらないんだよなーww


 その棘の上に盾を出し、足場にする。

 これで棘に刺さることは無い!


 それと地面はやっぱり危険だとも分かった。

 元から怪しいとは思ってたしこれで危険性も分かった。


 残念でしたー!!

 確殺するつもりだったんだろうけど出来なかった上に無駄に手札見せちゃってもう奇襲出来なくなった気分は如何かなー??


 俺を殺そうとした罰だ!

 ざまあ!


<スキル 挑発、罵倒を取得しました。>


 別に挑発してた訳じゃ無いから!


 ただちょっと死ぬとこだったんだから、悪口の一つや二つや三つくらいいいでしょ!

 何でわざわざスキルにするねん!

 人がこれ見た時にちょっと感じ悪ぅなるだろが!

 てかそもそも思っただけで言ってないし!


 そういや鎧騎士は『挑発』なら持ってたな。

 だからあいつを優先的に狙おうってなったのか!

 普通に考えば魔法使いから倒した方がいいと思うし。


 あいつはたしかlv8だったはずだけど、まさかスキル上げのために敵に会うたびに悪口言いまくってたのかな?

 その光景を想像してみるとシュール過ぎて吹きそうになる。

 まあ、ないと思うけどね。


『罵倒』……コレは相手を怒らせ易くする、それだけだ。

 コレについては忘れよう。


 さーて、反撃の時間だ!


 でも、はっきり言ってやられたとこはかなり痛いし、MPも少なくなってきている。いまだに氷のフィールドは無くなってないし、状況は良くない。


 多分、このフィールドは魔法使いがMP補給しているんだろう。

 氷のくせに溶ける気配がしない。

 もう、地面には容易に触れない方がいいと思う。

 床の氷は自由自在に操れると思っていいだろう。


 魔法使いを鑑定してみると、色々変わっている。

 魔力隠蔽と魔力操作、さらに怒と言うスキルが生えてきていて、その他のスキルも少し上がっている。


 さっきの魔法が分からなかったのは“魔力隠蔽lv2”コレのせいだな!


 お前はもうこれ以上強くならんでもいいだろ!


 

深夜テンションってこええ……

煽り文句がつらつらと出てきてしまった…

今後はもう少し控えめにしよう…


話のテンポが早すぎるとの指摘をされたので、戦闘時にももう少し心理描写を入れてみました。

もう少しあったほうがいいですかね?


スキル紹介!


スキル『怒』:HP、SP、MPが1.5倍。全スキル効果上昇。状態異常『怒』付与。

 ※状態異常『怒』:状態異常時、理性の低下。

 ※個人差あり

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