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ガイディックが3人の待つ部屋へ入ると3人は楽しそうに遊んでいた。腕相撲とやらで勝負していたらしい。


「随分と楽しそうですね。」


「あ!ガイディックさん!さっきはありがとうございました!本当なら僕自身でちゃんと言い返さなきゃいけなかったのに…。すごく助かりました!」


「あんなのは相手にしないでいいのですよ。ケイシーくん良く耐えましたね。」


「なんかあったんすか?」


「うん。僕が前にいたパーティーメンバーと会ったんだ。僕、そのパーティーでは役立たずの荷物持ちだったから、ちょっと嫌味なこと言われちゃって…。」


「あいつらか。」


「え!凪さんそいつらのこと知ってるんすか?」


「ケイシーと知り合うきっかけがそいつらだったからな。あの時は圭司がリンチされてると思って助けたんだ。ぶっ飛ばしてやった。」


「ナギくんも会ったことあるのですね。それなら話は早い。今後、アイツらには気をつけて下さい。ケイシーくんがアイツらより上にいると知ってさっきまで暴れていましたから。忠告はしましたが、それで納得したとも思えませんし、ナギくんにぶっ飛ばされた事があるのなら尚更、何かしらキミたちに仕掛けてくるかもしれません。」


「そんな…!僕だけならともかく2人も危険な状況ってことですか!?」


「キミたち3人なら、アイツらに遅れを取ることはないでしょうが、万が一手を出されたら私にすぐ報告して下さいね。」


「売られた喧嘩は買う!またぶっ飛ばしてやる!」


「ハハハ!頼もしいですね!正当防衛で処理しますので、思う存分ぶっ飛ばして差し上げて下さい。」


「おれも!おれも!ケイシーの仇とるっす!」


「僕死んでないんですけど…。でもナギさん、ケイジ、僕なんかのために迷惑かけてごめんなさい。」


「なーに言ってんすか!迷惑ドンと来いっすよ!おれたちは仲間なんすから!」


「圭司の言う通りだな。ケイシーの問題は俺たちみんなの問題だから。気にすんな!」


「ふふ、本当に良いパーティーですね。」


「そうですね。僕には勿体ないくらいです…。」


笑顔のケイシーの目には涙の膜が出来ていた。










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